GRIIIとスマホ写真を比べてみる
ひと駅散歩で西八王子から帰ってきたら、日の傾きがよくて、いい景色が広がっていました。GRIIIだとRAWからこういう写真にしたいなぁという仕上がりは現場でイメージができているのですが、興味が湧いたのでスマホと撮り比べてみました。
まずはiPhone12 mini。フェレット動画の撮影マシンかつ現在のメインスマホです。
モロ逆光で、しかも撮って出し(無編集)でここまで写れば、もう文句ないですよね。ボクは文句ないです。
続いてサブ機のPixel4a。こいつには楽天とイオンのSIMを入れてあり、iPhoneになにかあった時のバックアップおよび音楽再生機です。
iPhoneと違って、文字通り逆光を入れたので苦しいとは思う。こちらも撮影時に無調整(露出やISOの変更をしていない)かつ撮って出しです。それでも白飛びせず、暗部も持ち上げて自動補正しているのは、もう立派としか言いようがありません。
最後にリコーのGRIII。今のメインカメラです。
モロ逆光を入れた構図です。RAW撮り、LRで現像しています。スマホのHDR補正って立派だと思うんですが、人工的でポスターのように感じることが多い。暗部はうっすら見えながら、しっかり落とすという編集が好きで、実際現場で見たイメージにも近いです。
それにしても、ボクが住んでいる近所は、どこの田舎?というぐらい牧歌的な風景が広がっています。
GRIIIに限らずですが、写真を撮るのが楽しい場所です。
これも逆光ですが、カラグレなどを使って、しっかり色を乗せてます。その作業も楽しいですよね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?