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【ひと駅散歩#19】青梅→東青梅 -4- 昭和レトロ商品博物館その3
牛乳キャップ!母が集めてくれていたので小さい頃はコレクション的に持っていました。小さい頃はキャップをピラミッド状に並べて、息を吹いてひっくり返ったものを取るという遊びが流行ってました。未使用の固くてまっすぐなキャップはなかなかひっくり返らないので重宝されていました。
大阪ではべったんと呼ばれていためんこ。丸形は道路の小さな段差に置いて、靴で飛ばし、より飛んだ方がもらえるという遊び方でした。長方形は相手のべったんを道路に置き、攻撃側が上から自分のべったんを道路に向けて投げ、相手のべったんがひっくり返ったら取れるという遊び方でした。
ローセキで図を描いてケンケンしたり、ロープを張っていろんな姿で飛ぶ遊び(なんて言うんだっけ・・・)、チェーリング等みんなで遊ぶ種類が豊富でした。また女の子とも一緒に遊べるものが多く、近所や学校の友人男女10人前後でよく遊んでいました。
日本の夏。
そうそう、このモデルを友人が持っていて、しばらく借りて遊んでいました。小学生6年ぐらいだったかなぁ。
この廉価なレコードプレーヤーもありました。当時小学生向け雑誌に付録としてセル盤で作られたレコードがついていることもあり、アニメの主題歌を聞いたりしていました。
2Fにはなぜか雪女の部屋。小泉八雲の資料館っぽい感じでしたが、八雲と縁があるのかな。
外観はこんな感じ。存分に楽しませてもらいました。ここ、40後半以上のカップルとか夫婦で来ると「あったあった!」と盛り上がること間違いなしです。
ここから徒歩3分ぐらいの幻橙館に向かいます。
相変わらず雰囲気のある店が並んでます。