【#Pentas聞いたよ】MVも見たよ【アルランディス/律可/夕刻ロベル/影山シエン/荒咬オウガ】
なんでこんなにループが止まらないのか。
初配信からずっと耳に残ってます。#ホロスターズ の5人が歌うオリジナル楽曲「Pentas」。本日公開されたMVを観て、また色々な感情が漏れ出したのでこっちにまとめました。
曲とジャケットで5人がどんな感じで歌っているのか想像するのも楽しかったですが、MVを通して無色の世界に色が付いたような、曲の解像度が一段と高くなった気がしました。
5人とも声の高さが違うのに、一曲の中にそれぞれの強みが出せていてとてもバランスが取れていて、だからこそ一人ひとりのパートに専念にして聴き込めるのでしょうか、ここからずっとわからないままわかった気になっています。
ホロスターズ9人の中でもこの5人は特に年齢と体格も高いためスーツがとてもよく似合います。
スーツは良い。露出抑えめで、清潔感があって、それでいて首元とか、袖から見えるセクシーさ、カッコイイと色気が同居している上に、普段はもう少し離れた存在であるからこそ、スーツを纏うことで現実感が出てくるというか、同じ世界感を共有しているんだ、という気持ちになります。ワンピースの劇場版で麦わらの一味がスーツでバシっと決めてたやつとかも個人的には大好きです(大幅に脱線)
バーテンダーの服装で見慣れたマスターも、MVで観ると一番と艶っぽく見えます。イラストの雰囲気もそうですが、MV内全体にセピア色のフィルター?っぽいのがかかっていて、曲全体に重厚感が演出されていました。曲のテンポは軽快ですが、ずっしりと響く、本当に良い曲...。Blessingとはまた違った方向性で「えっち」です。ええ、、
MVの完成度はもうめちゃくちゃ高くて、今年ホロライブだけで250本以上歌みた動画を観てきた身としても、トップに入るぐらい「ホロスタのこの5人を最高に輝かせる演出」になっていたと思います。
曲の雰囲気からも感じていましたが、MVも「夜」を感じさせる背景やモーションが多く、「ネオンに照らされたアウトローな5人」という感じで、「裏の顔」っぽさを表情で出しているのが最高にこちらを狂わせてきます。
「あかりで となりで ふたりで」
ここの艶っぽさ異常。
一言で言うとみんな「不敵」な顔してるんですよ。日の当たる時に見せる表情じゃないというか、一瞬壁の隙間から覗いたら見えた顔というか。「あ、これ今私に向けられている!?」と脳が勝手に錯覚しておかしくなります。
ガタイの良い男がアップでこんな顔してきたらおかしくなります(2周目)
この角度、普段意識しないホクロが強調されてしまって、とてもとてもおだやかじゃないられなくなります。ちょっと流し目気味な所が最高にセクシーでとても「おしゃべりよ!!!!!」なんて言葉が出てくるような方とは思えません。最高か?
伏せ目、ピアス、そして首元、これはいけません。「機は熟した」でこんな顔されたら確実に取りに来てます。収穫祭です。
気持ち悪くなった人は早めにブラウザバックしてください。
切り抜きを作っている身としては、動画の中でくるっと回転させる演出にこだわりを感じていて、「宇宙」を思わせたり「衛生」を思わせるシーンがいくつかありました。輝く「星」のキラメキと「重力」を無視した夢見心地な空間。
サビ前までは現実世界の私たちのいる「街」の夜を思わせておいて、サビに入ると一気にくるっと世界が回りだして「宇宙」の夜に引っ張り出されます。
無重量な世界は現実とはかけ離れた世界で、一種の浮遊感を曲の中で感じることができます。これは動画ならではの見せ方で今までに無い発見でしたね。彼らが「星」を冠する存在であることを強く意識付けられます。それと同時に浮世離れというか、現実から一時の間夢へ引き込んでくれるような、そんなロマンチックを感じられていいですね。(軌道修正成功)
このあたりは特に非現実というか、スーツという現代を象徴する格好をしているのに、背景は天体が並んでSFチックなのが最高にバーチャルって感じで大好きです。
でもなぜだか、真夜中の都会の高速を車で飛ばしたくなる(伝われ)。
「炎天の Penta Stars」
りっくんのシャウトが響く中盤の盛り上がり。ここから一気に曲がクライマックスに変わっていきます。
5人の中では高い声から低い声まで幅広い音を出せる彼だから、力強くこの曲全体を持ち上げられる厚みをここで出せるのかな~とブツブツ。
カラオケで歌うと拳を握ってる気がする。
ラスサビ
「君が観て初めて 僕は輝けるから」
生配信を主な活動にする彼らにとっては、「観て知ってもらう」ことで輝ける存在であると。マスターもそんなこと言ってましたね。
数限られた媒体の中で、それこそ星の数ほどいるYoutubeの動画の中で出会えること、輝けることは本当にそれだけの積み重ねがあったからで、それはこれからも変わらないことなんだなと...。でもそれは、彼らだけじゃなくて私がいてこそ輝けるからと、明確にこちらにメッセージを送ってくれたのを強く感じます。好きです。
また、Just Follow Starsの時は「遠い宇宙から君に会うためにやってきた」という出会いの話で、この曲はその出会いを経て、「感謝の言葉」にも聴こえます。
「星」という意味でも、「アイドル」という意味でも彼らを照らし、そして誇って照らされる存在でありたいですね...。
キレイに纏まったのでとりあえずこんな感じの感想でした。
皆さん言う通りスルメ曲なので、たぶん聴けば聴くだけ「良さ」がもっと出てくるし、ライブでやられたら24時間語ってしまうかもしれないのですが、また何か発見があればまとめていきたいと思います。