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じわじわ

昨日は撮影のお仕事でした。
コロナでイベントが中止になって以来、3年ぶりに復活した、あるステージ撮影です。
やはり、全ての演出がビシッと整った状態での撮影は、やりやすさも勿論ですが、楽しいです。
編集もより良いものにできるのです。

それからクライアント様の心遣いが素晴らしく、いつもこういう方達と長くお付き合い出来ていることが、貴重だなと思います。

こちらの撮影のお仕事が再復活した喜びもありますが、3年ぶりに同じ会場で皆さんが公演できた事が本当に良かったと。
久々の出演者の人数に圧倒されつつ、活気が戻ってきて何よりです。

映像のお仕事も立て込んでる中、今月に入ってから、もう一つ大きな仕事も始まりました。
それで記事タイトルは『じわじわ』です。

毎年この時期、特殊な設計関連の業務をやっております。
ここで集まる方達は、自分を含めて普段は別のお仕事をしている人達で、
この人達がいないと造れないような(特殊すぎるのと季節業務なので人も集まりにくい)、稀な技術系のお仕事です。

たった数ヶ月のお仕事ですが、中身は濃いです。
こちらのお仕事もかれこれ8年目で、参加した初年度は、アルバイトで生活のつなぎで入っただけなので、まさかこんな長くやるとは思ってもいませんでした。

大変な面もありますが、おかげで身に付いたスキルも沢山あります。
多分、お金を払って学校で習うような内容ばかり。

気づけば自分もそこの関係者になっています。
毎年声が掛かるだけでもありがたいです。

最近は、新しい事業に興味を持ち始めて、なんとなく、約8年続いたこのお仕事から、離れようとも考え始めています。

来年はその事業のためにじっくり勉強したく、今年度の設計業務で勉強資金を稼ごうかなという計画です。

うまくいくかな、という不安は拭いされませんが、自分を試したくてしょうがない衝動が湧いてきて、思考と気持ちは既にそちらにシフトしてきているのです。

設計業務で携わっている方達には、報告はまだしていません。
否定が怖くて。💧

いろんな企業でお仕事してきましたが、ここの人たちは特に、人への思いやりがあって、愛がすごい。笑
少数体制なのもありますが、家族かと思うくらい他人の生活を気にかける人たちです。
(こういう照れ臭い記事を執筆すると、うるっとくるなぁ。)

そんな優しさで成り立っている組織から離れようとしているのですから、
私もそれなりの覚悟が必要です。

しっかり土台を作って、この人たちを安心させるだけの材料を揃えてから、告知する予定でいます。

特にこの仕事と映像のお仕事を教えてくれた人は同じ人で、この人を納得させなければいけない、というのが1番の課題です。

ある意味ボスです。笑


↓暫く更新頻度が減る予定でいますが、先日イラストACで、公開されました。

食べ物多め。食欲ます寒さです。笑


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