全プリキュアLIVEに行ってきた②(2日目昼公演)
さて、遅くなりましたが①の続きです。
大まかにはOPメドレーとEDメドレー(プリキュアも登場)、合間にショーパート、そしてオールスターズ関係曲といった流れ。プリキュア達はメインステージ中央のゲート(スクリーンで表現)から各自登場していくんですが、ショーパートはそのゲートが故障したことを切っ掛けにして進行していきます。
メインステージ背後のモニターには歌詞が表示され、合いの手部分は強調表示されるので歌詞がうろ覚えでも乗れるよう配慮されているのが嬉しいポイント。
各局の見所は他の方がまとめてくれていると思うのでこちらは特に印象に残っている部分だけ抜粋。
見所
●トロプリの名乗りが「全プリキュアLIVEだ!」。トロプリの名乗りは応用が利くのでイベントでは重宝しますね。
●曲間のショー中、プリキュアが登場するゲートをトロプリ組が修理する場面で、巨大トンカチで修理するサマーとペインティングするフラミンゴとラメールはまだいいとして、ペケバリアを放つコーラルと目からビームを放つパパイア。それ余計に壊してるやろ。
●スマプリ組の寸分のズレもなくキレキレのダンス。さすが鋼のチーム力。
●フレプリOPダンス中側転(側宙風)を披露するベリー。流石mktn、今回も最推しはknpk。
●まほプリEDでは箒を持ってダンス。小道具があるだけでも見栄えが大きく変わるので味な演出ですね。
●GoプリEDでの北川理恵さんの歌唱力の高さ。「憧れの〜」から歌唱法をスイッチしたところで凄さがわかります。
●ハピプリEDダンス後ハニーが投げキッス。舞台から捌ける時も一瞬振り返って目線を送ってました。投げキッスの時筆者は真正面にいたのでこっちに対してかと思いましたが、メインステージから遠いアリーナC席だし、思い違いだよね、きっと。
●わんだふるぷりきゅあのキュアワンダフルとキュアフレンディが登場!ワンダフルの挙動が完全に犬。
●ヒロガリズムの間奏でエアギターを披露するビート(Xのポストを見るとジェラートもやっていたようです)。この時メロディと一旦立ち位置を入れ替わってました。何でだろう?
●ライブルンの計らいでプリキュアだけの写真撮影タイムを設定。しかし撮影禁止のレギュレーション故まともなカメラなど持参しておらず、自前のスマホではあまりいい写真が撮れずじまい。それでもプリキュア達のポーズを肉眼で色々見られたのは楽しかったですね。
残念なポイント
●ドキプリ〜スマプリの時巨大カラーボールが1階席前方にフワフワ飛んでくる演出がありましたが、邪魔で仕方なかった。カラーボールのせいでマーチとビューティの名乗りが見えなくて内心「ボールどかせ!」とキレてました。
●プリアラの名乗り時にカメラのスイッチングをミスっている。ショコラが名乗り始めているのにカメラはマカロンにフォーカスしたままで「できあがり!」と言い終わったタイミングでショコラにスイッチング。立ち位置が離れているのは解るけど、頂けないミスです。
●トロッコが3人乗り。ステージにプリキュア全員が入りきれないので、プリキュアが全員集合する時はフレプリ、ハトプリ、ハピプリ、Goプリはゴンドラが充てがわれていました。
それ自体動きに制約が出るとか問題があると思うんですがトロッコに乗せる上で重要なのはこの4チームは全て4人組であるということ。つまり各チーム1人だけトロッコに乗れないメンバーが出てきます。
その結果、パイン、ムーンライト、ラブリー、フローラがあぶれる羽目に。特にラブリーは隣が鋼のチーム力を誇るスマプリだったので入る余地が少なく見受けられて気の毒でした(要所でマーチが引き寄せてあげたりしてましたが)。
トロッコが人力故難しいのでしょうが、4人乗り(もしくはトロッコ組と舞台組が2人ずつになるように2人乗り)にしておけば解決したのに、と思ってしまいます。
まとめ
開催に当たり何年も前からスケジューリングと準備をしていたようですが、そのおかげで一生の思い出になるステージを観ることができて幸せです。そして、関係者と観客のプリキュア愛をこれでもかというほど食らわされました。遥々大阪から来て良かった。プリキュアシンガーズ&プリキュア、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
P.S.
わんぷりの活躍にも期待です。