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タイの奨学生キャンプのプログラム「ピンクバイクストーリー」に参加しました

こんにちは!WAFCAでインターンをしている山口です。

私は去年の11月ごろからオンラインという形でインターンを始めました。インターンを始めたきっかけは、アメリカ留学から帰った後に、何か将来に役立つ経験を積みたいと思っていた時に、ワフカのホームページに出会ったことです。
私自身が車いすユーザーということもあり、将来は障害分野に少しでも関わりたいと思いWAFCAに興味を持ちました。WAFCAで受け入れてもらい、翻訳作業やイベントの開催など様々なことに携わることができています。


そして私は10月の終わりに、WAFCAタイのオンライン奨学生キャンプに参加しました。日本の障害者についての状況や車いすユーザーとしての私の生活のビデオを見せたプログラムと、「ピンクバイクストーリー」に参加しました。WAFCAT(ワフカタイ事務局)のマネージャーであるウィングさんに聞いたところ、「ピンクバイクストーリー」というのは恋愛といういう意味が込められているそうです。

このプログラムは、オンラインデーティングについて話し合うプログラムでした。
特に車椅子ユーザーとしてオンラインで人に会う時の、注意点やリスク、どのように自分を表現していくかなど、様々なことが話し合われました。
私は、そのプログラムにゲストスピーカーとして参加し、私の体験や意見を発言したりしました。このプログラムに参加した学生たちは自分達ならどうするか、自分達はどういうスタンスでありたいかということを発表してくれました。

このようなプログラムは非常に斬新で面白いと思ったし、学生が自分たちのあり方を考える良いきっかけになったのではないかと思います。私自身、自身の体験談を話したり、学生に対してのレスポンスをするなど、楽しい時間を過ごせました。私にとってとても良い経験になりました!インターン生としてこのような機会をいただけて嬉しいです!

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