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I LADY.な自分になるために。
こんにちは!恒松なおです🍂
先日、10月11日は国際ガールズ・デーでした。「女の子の権利」の促進を、広く国際社会に呼びかける日なのですが、日本ではまだあまり浸透されていないかなと思います。
世界の女の子のエンパワーメント促進を願って、最近わたしが個人的に取り組んでいるジェンダー課題解決のためのプロジェクトについて少し書いてみたいと思います!👊
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I LADY.って?
I LADY.は 、女性の命と健康を守る国際協力 NGO「ジョイセフ 」が、 日本で展開する SRHR(セクシュアル・ リプロダクティブ・ヘルス/ライツ )の意識向上のためのプロジェクトです。
~I LADYに込められたメッセージ~
Love Yourself (=自分を大切にする)
Act Yourself (=自分から行動する)
Decide Yourself (=自分の人生を、自分で決める)
わたし、I LADYに生きれてる?
国際NGOジョイセフの活動は以前より応援しており、アジアやアフリカの女性支援・ジャンダー課題解決に取り組んでいる団体というイメージでした。
しかし、この「I LADY.」のプロジェクトを知って、
あれ、日本のジェンダー格差って世界からみたらこんなに遅れてるの?
「女の子だから」(あるいは「男の子」だから)っていう理由で選択できないことがこんなにあるの?
という現実にも出会いました。
私の人生どうだっけ?と思い返してみると。
高校生の部活で、部長やリーダーには男の子の方がいいよね〜っていう風潮あったな。
大学の先生に、NGOで働きたいって相談したら、
女性は公務員になるべきって何回も言われたな。(一般企業の場合、女性は昇進・昇給がむずかしいからという理由で)
とかとか、
環境によっては、性別で個人が判断されてたり、人生の一部が左右されることもありました。
わたしの周りにはもっとひどい差別を受けている友だちもいたり、社会的な制度や補償もまだまだ平等とは言い難いですよね。
そもそも、ここまでSDGsやダイバーシティが推奨されている社会で、誰にとっても身近だと思えるジェンダー平等がなんでこんなにも進展しないんだろ。
誰もがI LADY.に生きられるために、
わたしにできることをはじめました⭐️
ピア・アクティビストになりました。
I LADY.の目的と活動に賛同し、I LADY.キャンペーンを普及していく「ピア・アクティビスト」が募集されていました。
先日、ジョイセフからの研修を受けてなんとわたしもピア・アクティビストになることができました〜!
現在、ピア・アクティビストとして、日本におけるジェンダーの課題をみんなが自分ごととして考えて、みんなが「自分の人生を自分で決める」そんな当たり前が当たり前にできる社会の実現に向けてアクションを進行中です!
これから活動の内容やジェンダーについての知識をアウトプットしていければと思います(^^)/
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このnoteは、アジアの障がい児の自立を支える認定NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA)のスタッフやインターン、ボランティアが週替わりで好きなことを書く「交換note」です。