【40年間を振り返ってみて】100日後に初老を迎えるわたし-あと1日-

2021年8月23日 10:09

2020年8月24日(月)

～40年間を振り返ってみて～

結論は『運がよかった』のひとことにつきます。

過去を振り返ると、逆境や二度と経験したくない出来事がたくさんありましたが、困ったときには不思議と手を差し伸べてくれる方が必ずいたことに気づきました。

どんなときも見捨てられずに、たくさんの人に支えてもらえたおかげで乗り越えることができ、全て今の自分の糧となっているなと切実に感じます。

かつて僕は

｢人に迷惑かけてばかりの自分なんて必要のない存在だ｣

｢生きている価値のない人間だ｣

｢こんな自分は幸せになってはいけない｣

といって、目の前のことから逃げたり、常に後ろ向きだった時期があります。

でも、ときに厳しく愛情を持って気づかせてくださった多くの恩人たちのおかげで、少しは社会の役に立てる人間になりつつあるかな？と今では思えるようになりました。

亡くなってしまった恩師や恩人、そして大変な時期を助けてもらったのに自分の失態で疎遠になってしまった友人もたくさんいます。

直接恩返しが出来ないことに苦しんだ時期もあるのですが

『お世話になった恩は、本人よりも社会に返していきなさい』　

という恩師からの教えで気づきました。

｢そうか、直接返すことができなくてもその分社会に返していけばいいんだ。そして離れていってしまった友人たちも、いつの日か頑張ってるねと思ってもらえるように成長し続けよう。｣

と心に決め、行動しはじめたことによって前に進めるようになり、人生は好転していきました。　

おかげで今の家族と巡り会うことができ、素敵な仲間に囲まれた生活ができていると思うと、すべてに感謝しかありません。

今回の振り返りには書けなかった出来事や経験、気づきも多々ありますが、すべてに共通するのは

『いいと思ったことはどんどん人に伝えていきたい』

ということ。

たくさんのご縁のおかげで、人よりちょっとだけ多くいろんな経験をしてこれたかなと思っています。

ここには書けないこともたくさんありますが、いい意味でも悪い意味でも、世の中の表も裏も経験してきました。

だからこそ

『大丈夫だよ、なんとかなるよ』

って心から言えます。　

わでかくらぶを通じ、生きづらさを感じている親子たち、そして悩みを抱える方たちが、自分がしてもらったように乗り越えるためのサポートを、人生かけて取り組んでいこうと思います。

なんでも解決できるわけじゃないけど、一緒に悩むことはできるので、僕でよかったら1人で抱え込まずに相談してくださいね！

100日間お付き合いありがとうございました。

これからも引き続き高山家を、どうぞよろしくお願いします。

そして筆無精なのに100日書き続けた自分お疲れ様でした。

やりきった自分を、今日だけは思いきり褒めてあげたいです！！笑

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