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【ましかばその2-ましコミでの気づきとヘルパー2級-】100日後に初老を迎えるわたし-あと17日-
2020年8月8日(土)
~ましかばその2-ましコミでの気づきとヘルパー2級-~
障害に対する認識をちょっとずつ変えたいという思いで立ち上げた”ましかば”。
はじめましてのメンバーばかりだったので、最初は妙な緊張感があったけど、集まるごとにメンバーの仲が深まって、会うたびに笑いが絶えなくなり、ほんと楽しかったなー!
メンバーからの発案で、ましコミ(ましかばコミュニティ)と名付けて、ディスカッションイベントや講演会、音楽やスポーツイベント、BBQに映画上映会などを毎月開催したり、ときに学校や施設などにお呼ばれしてしたり。
バンド活動や社会人サークルの運営で、人が集まる場を作るのが元々好きだったので、ましかばでも色々企画していきました。
その中で大事にしていたのが、
【興味ある人だけでなく、まったく関心がないであろう人たちを巻き込むこと】
そして
【障害を知ってもらおうと押し付けるのではなく、集まって楽しくワイワイしている中に、たまたま障害当事者たちが数名いて、「あれ?そんな気を使う必要なかったのでは?」と自然と感じてもらうこと】
を心がけていました。
イベントのフィードバックをもらう中で、障害に対して偏見を持ってしまう根本的な理由に気づくことが出来ました。
それは【知らないから】
人は知らないものに対しては、不安や恐怖を感じるものなんですよね。
例えば駅前で酔っぱらったおっちゃんが「てめー、何見てるんだよ。ぶっ〇すぞ!」と言ってたとして
それが知らない人だったらめっちゃ怖いですよね(^^;
でももし小さい頃から可愛がってもらってる親戚のおじさんだったら?
多分「おじさん、恥ずかしいからやめようよ」とか、何かよほどのことがあったんじゃないかと心配すれど、怖くないですよね。
何か危害を加えられるんじゃないか?
余計なことをしたら迷惑なんじゃないか?
という気持ちが距離を置いてしまったり、偏見を持ってしまう根本原因なんだなと。
今わでかくらぶで不登校や発達の課題に悩む親子をサポートする中でも、すごく活きている大切な気づきでした!
また、ましかばを立ち上げるまで障害や介護関係の勉強を一切したことがなかったので、何か学びたいなと探します。
そこで見つけたのがヘルパー2級。
当時住んでいた曙橋の自宅すぐそばの病院でたまたま講習会が開催されていたので、一緒に受けたいと言ってくれたましかばメンバーと受講しに行きました。
受講の度に振り返りといいつつ、食べて飲んだくれて、楽しかったなぁ(笑)
このとき取ったヘルパー2級のおかげで、その後また面白いご縁が繋がっていくのでした。
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