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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ギル魔

※この物語はフィクションです

昔々、無限の可能性が広がる平原に、多彩な奇術で人々を魅了する奇術師がおりました。

やがて奇術師は平原にギルドを築き、そのギルドを奇術を学ぶための学校としました。

ギルドには奇術師を慕う様々な才能の持ち主が集まり、奇術師はその者たちに自由に使える教室や実験室、そしてギルドの外でも生徒同士で連絡を取るための奇術を与えました。

すぐに教室や実験室を活用する生徒や、ギルド内を使いやすく整備し始める者も現れましたが、中には建物内で迷う者や奇術の使い方に悩む者、奇術の失敗を恐れる者もおりました。

そんな時、ギルドの外で一際目立つ生徒が現れました。

その生徒は『アザゼル』という名の悪魔。

他の生徒達も最初のうちは悪魔が平原で暴れ回る様を遠巻きに眺めているだけでしたが、やがてギルドから生徒が1人また1人と悪魔の周りに集まり始めました。

ある日、ギルドの外にいる生徒達に悪魔はこう言いました。

「ギルドで何をすればいいかわからない?だったら外で考えたり練習したりすればええやん。そんでやる事が決まったら、ギルドに戻ってみんなで頑張ったらええねん。ギルメンみんなに力はあるよ。その力の使い方みんなで考えようや。一緒にギルドを盛り上げていこうや」

悪魔の言葉で自信をつけた生徒達はギルメン魔族を名乗り、ギルドを盛り上げるべく日々学び合うのでした。

THIS IS ONLY THE BEGINNING

というわけでいつもと全然違う感じでオンラインサロン『遊び人ギルド』内で話題の『ギル魔』について私なりに書いてみました。

書きながらめっちゃ恥ずかしくなってきたけど、後悔はしない、反省はする。

あくまで私個人の考え方ですが、悪魔のnoteが公開される前に残しておこうと思い書きました。ぜひサロンメンバーにコメントも頂きたいですね。

ではまた!




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