見出し画像

歯科衛生士さんからの質問#05「歯科関係のSNS運用をしてみたいが、方法を相談したい」への回答

前職は歯科衛生士、現在はフリーランスでweb系のお仕事をしているわだやんです。

今回は11年目の歯科衛生士さんからご質問をいただきました🙋‍♀️

現在、歯科衛生士のパートとして働いているのですが、海外に数ヶ月間滞在予定で、海外にいても歯科の仕事を続けられないかと思っていました。そこで、わだやんさんのInstagramなどを拝見し、歯科関係のSNS運用をしてみたいなと思いご連絡しました。
自分の医院としか繋がりがないので、自分から他の医院にSNS運用させてください。と連絡したらいいのか、など方法をご相談したいです。

ご質問いただきありがとうございます!

それでは、回答です⏬

まず最初にすべきは“実績をつくる”ことです。

いきなり残念なお知らせですが、SNS運用の実績がない状態で、知らない歯科医院へ突然「SNS運用させてください」と連絡をしても、99.9%スルーされてしまうでしょう…

なのでまずは“実績をつくる”ことが大切です。

そのための方法をお伝えしていきたいと思います。

方法1.早速仕事に応募してみる

ええ?早速?

と思ったかもしれませんが、クラウドソーシングサイトで調べると意外と未経験OKのお仕事があったりします。

クラウドワークス
ランサーズ
シュフティ

このあたりがオススメです。

未経験OKのお仕事だと、「投稿作成」のお仕事というより「投稿作業」や「いいね周り」などがほとんどかもしれませんが、それでも実際にSNSに関するお仕事を受けてお金を得るという体験をすることはとても大切だと思います。

それだけでも、「一歩踏み出せた…!」という達成感につながりますし、「webでお仕事するってこんな感じなんだ…!」と実感できますし、クライアント(お仕事を依頼してくれるお客さん)とのやり取りをするだけでも学びを得ることができます。

“習うより慣れよ”

という言葉の通り、サクッと実務経験をしてしまうことで、次のアクションが見えてきます。

※残念なお知らせpart2
ぶっちゃけ、この時点で歯科関係にしぼってしまうとかなり応募できるお仕事の数は少ないです…。「歯科 インスタ」とかで検索するとたっっっま〜にヒットしますが、やっぱり少ないです。最終的に“歯科関係のSNSを運用する”ためにも、“業界はしぼらずにSNS運用の実務を積む”ことが先決。まずは歯科にこだわらないことをオススメします。

方法2.自分のアカウントを運用する

Twitterにせよ、Instagramにせよ、TikTokにせよ、YouTubeにせよ、自身のアカウントを運用し、更に伸ばした実績がある方は強いです。

自分のアカウントを伸ばした経験があると

・お仕事へ応募したときに採用されやすくなる
・自分から他の医院に「SNS運用させてください」と連絡(営業)したとき、話を聞いてもらいやすくなる
・伸ばしたアカウントを見た人からお仕事依頼がくるかも

といったメリットがあります。

たとえ伸ばせなかったとしても、伸ばすために試行錯誤した経験や、伸ばすために勉強したことは決してムダにはなりません。

ぜひ、仕事への応募と並行して、自分のアカウント運用も始めてみてください。


以上、参考になればTwitterやインスタでシェアしていただけたら嬉しいです!

■Twitterはこちら
■Instagramはこちら

ご質問・ご相談は、引き続き公式LINEにて受け付けております👇

いいなと思ったら応援しよう!