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既出2 Part5解説 Test2

 それではTest2の解説書いていきますね。

にわかさんの記事はこちら

101. (C) 代名詞問題。超イージーな問題。所有格を選べばOKですね。この問題は1秒くらいでササっと選びたいところです。

102. (A) 語彙問題。セミナーのどの側面が最も~だったのかということなので(A)の単語が適切。有益という意味ですね。

103. (B) 品詞問題。動詞の目的語であること、the ------- ofという形をしていることから名詞しか入りません。これも易しい問題。

104. (A) 前置詞問題。the roadsにつながるのはonですね。

105. (A) recentlyという副詞をとって考えるとhave + p.p.の現在完了形を完成させればいいことがわかりますね。

106. (D) 混雑を緩和し、宿泊施設を近代化するものは何なのかを考えると適切なのは(D)の改装。ちなみにrenovationはカタカナ語でいうところのリフォームに近い語ですが、リフォームより大々的に建物を作り替えることを指すそうです。一方、reformという単語は法律などの改正といった意味で使われます。

107. (C) thanがあるため比較級となります。もしmore frequentが選択肢にあっても惑わされないように。比較の問題では比較を外して考えるのが鉄則ですので、どちらにしろ副詞しか入りません。ちなみにthanのうしろでin any other ~とありますがこれは比較級を使って最上級の内容を表した形。見た目は比較級の文でも内容的には最上級ということにも注目ですね。

108. (D) 文意を考えるとDになります。ローンの申請が処理される前に、ビジネスプランを出すわけです。

109. (B) 名詞の前なので形容詞だと疑います。無料のシャトルバスとすれば文意が通りますね。complimentは誉め言葉という意味。(動詞もあり)

110. (B) 何か月もの間、~buildingを売ろうとしていて、遂に成功したということなので(B)が適切です。

111. (B) 代名詞問題。4つのサービスを検討して、一つを決めたというわけなのでone。決め手はthat suitsという風に三単現のsがついていることです。先行詞も単数名詞と分かりますね。eitherも単数扱いしますが、それぞれ、両方では意味が分かりません。

112. (C) to~と相性がいいのは(C)。~への訂正

113. (A) Please be advised that SV.「that~ということをご承知おきください」は定型表現なので知っていればそれだけの問題です。文法的にはadvise 人 that SVの形が受け身となって、人 is advised thatとなるわけです。もしこの表現を知らない場合、空所の後ろが完全文であることに着目します。完全文が来ているため接続詞が入ると判断します。(A)と(C)の二択まで絞れます。whetherだと、キャンセルしなければならなかったかどうか となり意味が通りません。

114. (D) 後ろにthat節をとれる動詞を問う問題。知っていればすぐに(D)が選べます。後ろにthat節をとれる動詞は言う、思う系の動詞です。例えばthink that SV, state that SV, claim that SV, maintain that SV・・・ これは逆にV that SVという形をしていたら、言う、思うみたいな意味だと推測できるということなので是非知っておいてください。

115. (B) enter into の後に続くのは契約の合意ですね。ここでenterについて少し説明しておくとenterは場所に入るなどの意味のときは他動詞です。enter the store enter intoという表現は本問のように契約などを結ぶという意味でよく使います。例 enter into a contract with the construction company  (ウィズダム)

116. (A) 空所 SV, SV.なので接続詞です。(A)しか接続詞はないので文意をとらずとも選べるのが理想。これくらいなら文意をとってもいいですが。

117. (D) can+副詞の後なので原形。relate toって何だろうなどと意味をとる必要はなく、本番では答えを選んですぐ次の問題に行くのが時短のコツ。このrelate toは共感するという意味。 I can relate to that.(その気持ちはよくわかるよ)などのような使い方をします。ちなみにこの表現が前置詞化したのがrelating to A (Aに関して)という表現。related toも同じ意味です。

118. (C) a full range ofという定型表現です。

119..(A) ~and (will) not (be) ------- のように共通関係による省略が起こっています。形容詞であるAを入れれば文意が通ります。

120. (D) 適切な副詞を選ぶ問題。後半部分で「人里離れた地域でさえも」とあるのでDが適切。

121. (C) office equipmentという複合名詞を完成させる必要がありますね。such asのあとに机やプリンターが来ていることから判断します。

122. (B) listed price 定価、希望小売価格のこと。

123. (C) SV------- SVなので接続詞を探します。onceが接続詞であることがわかればすぐに選べます。

124. (D) 満場一致で承認したわけですね。unanimousは単一を意味するuniが入ってると考えるとみんなの意見が一つ→満場一致と覚えやすいのではないでしょうか。

125. (D) 分詞構文の問題です。分詞構文問題は出されたときに自信をもって解けるように訓練しておく必要がありますね。

例題を使って説明します。

------- from the sky, the island looks like a pear.                                                  (A) Seeing                                                                                                              (B) Seen

分詞構文の問題を考えるときの鉄則として、分詞の意味上の主語と主節の主語は一致する という原則をしっかり理解しておく必要がありますね。つまり、この例題だったらthe islandが主節の主語です。ということは分詞の意味上の主語もthe islandということ。

意味上の主語がわかったら、空所の前に主語を復元してあげます。

(the island) ------- from the sky, the island looks like a pear.

ここまで来たら簡単です。島が見るのか、見られるのかを考えればいいです。島は見られる側なので過去分詞であるseenをえらべばいいわけです。

では問題に戻りますが、pollは世論調査するという動詞です。まず、主節の主語はresidentsです。次にresidentdsをWhenのあとに復元してあげます。住民は調査される側だから過去分詞が正解になるわけですね。ちなみにWhenのあとのS+be動詞が省略されていると考えてもいいのですが、個人的には分詞構文の意味を明確にするために接続詞を省略せずに残しているというとらえ方のほうが好きです。

126. (B) 接続詞を入れればいいですが、ポイントはcould attendのところ。so that S can~ 「Sが~できるように」という目的を表すso thatですね。これがわかればすぐ選べますし意味も通ります。ちなみにcouldになっているのは時制の一致。

127. (D) これはdownstairsが副詞であることを知らないときついです。階下にという意味。sで終わっていて副詞になるパターン。overseasとかupstairsとか。ちなみにセンター試験でもテスティングポイントになっていましたね。(2018年)

Brenda went ( ) to get something to drink.
①at downstairs ②downstairs ③the downstairs ④to downstairs

センターのこの問題だったら、wentという動詞を修飾する2が正解でした。名詞でdownstairsを使いたければwent to the downstairsのようにしなければいけないわけですね。

128. (A) やや難問題。今日の会議で議論されたものの範疇を超えたものということなのでbeyondが適切。もしくは、beyondには(疑問文や否定文、否定文脈で)~以外、~を除いて という意味があるのでそちらで考えてもいいのかなと思います。

129. (C) accomplished 熟達したという意味の形容詞。一見、受け身っぽい形容詞は誤解しないよう注意。たとえばexperiencedは経験されたという意味ではなく、経験豊富なという意味。skilled, seasonedも似た感じ。

130. (B) 動詞の語法問題。人 on 情報 という形をとれるのはbriefです。brief 人 on 情報 「人に~を手短に伝える」 という意味。




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