マニュアル読むのが得意な元SEが教えるマニュアルの読み方
プロジェクトマネージャーをしています。
先日、ちょっとしたマニュアルを
チームで読む必要がありまして。
その時、気づいちゃったんです。
私、マニュアル読むの、得意なんだってことに。
いやー、得意っていうか
SE(システムエンジニア)時代に
訓練されてきた結果というか。
そこに、活字中毒もいい感じにあいまったというか。
SE時代は、上には上がいるので
むしろ、苦手だし
全然読めない!才能無い!って思ったものです。
ポイントはたった2つです。
①全部を読むな!
マニュアルって、親切丁寧に書いてあるので
全部を読む必要ないんですよ。
これ、SE時代に、マニュアルを作成する
仕事もしていたのでわかるんですが。
マニュアルには全部を書かないといけないので・・
例えば、電源の入れ方とかもね。
けど、そのあたりって、感覚的にわかるじゃないですか。
マニュアルみなくても、電源だったら
大体入れられるじゃないですか。
けど、マニュアルには書かないといけないわけで。
だからですね、必要なところだけを
かいつまんで読むのが必要なんです。
マニュアルってすんごい情報量があるけど
全部を読む必要がそもそもないものです。
②問いを持って読め!
全部を読む必要がないとすると
何を読めば?となるかもしれませんね。
ポイントがあります。
それは、意図して読む。
問いを持って読む。
ってことです。
マニュアルの一番効率のいい使い方は
あれ?この使い方わからないな?って思って
それを調べるために読むということ。
そうすると、その情報だけが
目にぽーんと飛び込んでくるじゃないですか。
そこだけを読む。以上!
しつもん読書会と同じやん!
ここまで書いたら、
これって私が毎月開催している
しつもん読書会と同じやん!
という気づきがありました。
しつもん読書会の本の読み方も
まさに、問いを持って読んでいるんです。
それを本から受け取るために読む!
人生においても
問いを持って生きる
ということを私は結構してるんです。
このスタイルは
マニュアルを読む時も
本を読む時も
人生を生きる時にも
どうやら私は使っているらしい・・
という気づきがありました。