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息子氏の中学卒業の節目に思ったこと

プロジェクトマネージャーをしています。

中学、卒業しました。
3年前の入学式は6月。
コロナで少し遅れてのスタート。
中学生という多感な時期。
コロナと共に過ごした3年間。
彼の瞳に、この世界はどう映っただろう。

中学生とは、こう。
中学校とは、こう。
こう。という枠の存在をビシバシ感じながら
自分。という形を懸命に模索したんじゃないかな。

卒業を目の前にして、彼の内側と対話する時間。
彼が彼自身の内側と対話する時間でもあり
私も彼の内側を隣で感じる時間。
口数が少ない彼が自分で選んだニーズの中の1枚。
それが、写真の「わたしはわたし」でした。

これを見たとき、私には希望の光に感じて。
よくわからないけど、きっと大丈夫・・
そんな気持ちが湧いてきました。
とはいえ、確信するほどではなくって。
小さな小さな光が遠くにぼんやりと見えた。
そんな程度だけど、希望の光に感じました。ㅤ

ふと彼が生まれた時のことを思い出しました。
唯一の輝き。そんな願いを込めて、
彼の名前を付けました。

SMAPの歌にもあるように
ナンバーワンにはならなくていい
もともと特別なオンリーワン。ㅤ
人はもともとそういう存在。
彼という命を通して
唯一の輝きとは何かを
何度も何度もこれでもか~という感じで
教えてもらっています。

この日を迎えるまでにも
本当に本当にたくさんの方に支えてもらいました。
たくさんのありがとうが溢れてきて
たくさんのありがとうを伝えたくなる。
そんなご縁をいただけたことに
本当に感謝でいっぱいです。ㅤ

写真のカードをプレゼントしてくれたまみちゃんにも
今朝メッセージしたら。

「その人が、その人を、わたしはわたし、として生きることを、信頼して、祈り、願う、だけだね」

ってメッセージをくれて。
ああ、本当にそうだなって思って。

息子も、私も、あなたも、全ての人にとって
あなたがあなたを
「わたしはわたし」として生きることを
信頼し、祈り、願います。

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和田玲子
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