思いっきり自己表現する人の共通点

プロジェクトマネージャーをしていると
いろいろなプロジェクトやリーダーに
出会います。

思いっきり自分を表現している人って
共通点があるなと思ったので
今日はそのことを書いてみたいと思います。

共通点とは

ずばり。答えから！

私が思う共通点は

自信がある

ということです。

あなたは、自信がありますか？
と聞かれて
YES！！！って答えられる方は
実は少ないのではないかと・・

自信があるというと
少しハードルが高く感じるかもしれません。

自信があるというのは
自分を信じられているということです。

そう、置き換えると
少し感じ方が変わりますよね。

自信はないです！って胸を張って
言えちゃう場合でも
自分を信じられていません！とは
なかなか胸を張って言えないのでは？

自分を信じられていない・・
それは、ちょっと寂しい感じが
しますね。

自己表現できていない人の特徴

思いっきり自己表現できていない人は
こんなことを思っている方が多いです。

〇私なんて・・
〇こんな程度じゃ・・
〇もっと才能があったら・・
〇人からどう思われるか・・
〇もっとちゃんとできるようになったら・・
〇恥ずかしい
〇カッコ悪い
〇失敗したくない
〇間違えたくない

いっぱい書けるけど
寂しくなるから、この辺で・・

周囲の人や社会の目を気にしていますね。
自己表現する人はこうあるべき！
ここまで達したら、自己表現ができる！
というようなはハードルのような
ものがありそうですね。
そして、傷つきたくないといった感情もあって
自分を守っている感じもあります。

自分を守ることは、大切なこと。
防衛本能は、生きていく上で
必要なことです。
ただ、過剰に反応している感じがしますね。

これらの反応があると
たくさんアイディアは浮かぶし
やってみたいことはあるけど
自己表現はしないということを選択します。

実はすぐにできちゃうこと

私の経験からなのですが
このように
やりたいことはあるんだけど、やらない
恐いから、できない
という人たちは
ほとんどの場合が
今すぐやってくださーーーい！！！
という方なのです。

思いついたアイディアをやるための
知識も経験もスキルも
備わっている方が多いです。
一歩を踏み出す。
そこだけ、躓いているだけ・・
という方がほとんどです。

これが本当に多くて
もったいない！！！

なので、ちょっと背中を押すだけで
後はスイスイ動いていける！！！
思いっきり自己表現していける！！！

実は、もう１パターンもあって
それは、自分を守りすぎちゃって
アイディアすら浮かばないという方。
こういう方も多いです。

けどね、私のところに
お話をしにきてくださる方は
全員、必ず、自己表現したいことがある！
これも、間違いがない。

心の蓋をちょっと外してあげることで
むくむくっとやりたいことや
アイディアが自然と浮かんできます。

ほーんと、これもちょっと
背中を押すだけで動き始める！！！

その姿がね、本当に美しいんです。
いつも感動しています。

一歩を踏み出すために何をしたらいいの？

では、具体的に一歩を踏み出すためには
どうしたらいいのでしょうか。

これは時と場合によるので
答えはひとつじゃないのですが。
共通するかなと思うことをお伝えすると

自分は素晴らしいってことにする

ということかなと思っています。

素晴らしい自分だとしたら
自己表現ってできちゃう気がしませんか？
けど、素晴らしいって
思えていないのです。

自分の足りないところばかりに目が向いて
あれができない、これができないと
数えてしまいます。
けど、自己表現において必要なことは
足りないところを埋めることではなく
すでに今あるものを信じて
表現することなんです。

素晴らしい人って言われたら
どんな人を思い出しますか？

学校だったら・・
国語も算数も理科も社会もできて
体育も美術も音楽もできて
運動も得意で
勉強もできて
人にも優しくって
かわいくって
スタイルもよくて
おしゃれでセンスもよくて・・
みたいな人を浮かべませんか？

えーーー、こんな人、いません。笑

私たちは、素晴らしい人へのハードルが
むちゃくちゃ高い！
全てができる人なんていないですよ。
どこにもいない！！！
そんな人になってから自己表現するなんて
生きているうちには
永遠に無理です。
無理なのことを一生懸命にやろうとしてる。

だから、もう、自分は素晴らしいってことに
しちゃいませんか？
今の私は素晴らしいかな？と思うかもですが
もうそんなことは置いておいて
とにかく、素晴らしいってことに
しちゃいましょうよ！

これが思えるようになると
自己表現するってところに
つながってくる方が多いです。
だって、素晴らしいんだから！

是非、お試しください。