1ヶ月間のアジア旅まとめ:持ち物編
帰国して1週間が経過した。持って行った荷物もすべて整理し、改めて持っていって良かったアイテムなどをまとめておきたいと思う。
バックパッカー的な旅はしていないとはいえ、基本的にはバックパック1つで一ヶ月旅をしたいたことになる。そのため、それなりに持ち物は厳選して持ち歩かねばならかった。
YouTubeなどを参考にしてかなり厳選してもっていったが、それでも良かったアイテム・使わなかったアイテムなどがあった。まずは、使用したバックパックから紹介をしていく。
かばん類
バックパック
まず一ヶ月の旅となるとどれくらいの荷物の量になるのかが最初は検討がつかなかった。一週間程度であれば洗濯をせずに1週間分の着替えをもっていくような旅をいままではしていたが、1ヶ月となるとそうはいかない。洗濯前提で荷物をパッキングすることとなる。
最初は70Lくらいの大型のバックパックにすべきかと思っていたが、東南アジアなどの暑い国のみを回る場合は実際にそこまでのサイズは不要とのことだった。それを踏まえた上で使用したバックパックは以下である。
他にも選択肢はあったのだが、バックパッカーのYoutubeを見る限り評判が良かったためこれにした。バックパックのようなアイテムはどんなに吟味しても最後は自分で使ってみないとわからないため、ある程度は覚悟が必要である。
結果としては悪くなかったと思う。特に使っていて問題があったわけでもないので、また次バックパック1つで旅をすることがあればこのバックパックで行くと思う。
ポーチ類
バックパックだけだと財布やパスポートの管理がしづらいので町歩き用などにも小さいバッグは必要になる。ある程度利便性やセキュリティなどを考慮したうえで今回もっていったポーチはこれである。
アークテリクスのマンティス2である。やっぱりアークテリクスの製品はとても良い。
非常に人気のポーチでわりと品切れになっていることがおおいアイテムであるが、これはとても使い勝手がよかった。サイズ感が絶妙であることに加え、スマホ専用のポケットがあることがとても使い勝手が良い。内部のポケットも少なすぎず、多すぎずといったちょうど使いかっての良い仕様になっている。
財布
現地で使う財布であるが、いろいろなパターンを試した結果この財布が個人的にはベストだった。
二つ折り財布なのだが、なにより紙幣や小銭を見やすいことにつきる。海外の紙幣は普段使い慣れていないため、会計の時にどうしても手間取ってしまう。そんなときにこの財布であれば紙幣やコインをガバっと開いて見ることができて戸惑うことも少なくなる。
実際のところ、東南アジアでもキャッシュレス化は進んでいて現金を使わなくてよい仕組みは整ってきているのだが、現地のQR決済の登録がかなり面倒だったりクレジットカードが使えないお店があったりなどでまだまだ現金は必要である。
衣類
そして衣類である。バックパッカーとしてはもっとも多くのスペースを使うためどんな服のチョイスにするのかはかなりテクニックの見せ所だ。
今回の反省点をあげるとしたら衣類のチョイスを一部ミスってしまったことである。まず、洗濯しながら旅をするバックパッカーは何よりも素材で選ぶことが重要であること知った。
Tシャツ類
まず、綿をつかった厚手のTシャツは乾くのに時間がかかるためチョイスするべきではなかった。ユニクロのエアリズムコットンTシャツをもっていったのだが、あれは化繊と綿で作られているため室内では乾くのに24時間ほどかかってしまうことがわかった。
一方で化繊であれば乾くのは早い。今回持っていって乾くのが早く扱いやすかったTシャツは以下である。
化繊のTシャツで、高機能を売りにしているムーンテックのTシャツだ。たたんだときにかさばらず、乾きやすくい。旅にもっていくTシャツとしてはベストなチョイスだったと思う。
長袖
東南アジアといえど、長袖の服は絶対に必要である。飛行機や店内があまりにも寒すぎるので、Tシャツだけでは凍えてしまう。でも普段着るような厚手のフーディーなんかはあまりもかさばるし、洗濯なんてしようものなら永遠に乾かない。
このアイテムは持っていって正解だった。
アークテリクスはやっぱり最高である。化繊の薄手のフーディであるが、洗濯してもすぐに乾くし、たたんだときにかなりコンパクトになるため持ち運び易い。飛行機の中ではほぼずっとこれを着ていた。UVカットの機能もあるので、日差しが強いときに着用するのにも向いている。
そしてテアトラの過去に購入したA/C BREAKERというTシャツもとても活躍してくれた。とにかくすぐに乾くし軽くて持ち運びがしやすい。長袖のTシャツでこのスペックを持っている製品は少ないと思う。
残念ながらA/C BREAKERはもう販売していないようである。とてもよい製品だっただけに再販してくれることを願うばかりである。
失敗だった衣類シリーズ
とにかく失敗だった理由は乾きづらい素材であることにつきる。普段はいているような綿で作られた靴下やTシャツなどはすべて失敗だった。
これはまだ試していないが、モンベルから出ているようなトラベル用の速乾性をウリにした靴下などを持っていくと良かったのかなと思っている。次回はこの点を改善していきたいと思っている。
ガジェット類
充電器
パソコンを持ち歩いて仕事をしながら旅をしていたため、ガジェット類は必須だった。とはいえ、いつものようにフル装備でのガジェット類は持ち運ぶことができないため、必要最小限でちゃんと仕事ができるようなアイテムを厳選した。
まず、現代では変圧器はほぼ不要である。USB経由で充電するデバイスばかりのため、充電器側のほうが対応しているケースが多い。
今回の旅でずっと使っていたのはこの電源タップだ。USB-Cのポートに加えて、コンセントもついているためとても使い勝手よがい。
自分はMacBookAirを使っているため、このタップについているUSB-Cポートで十分充電ができる。海外旅行に限らず、普段使いとしても非常に便利な電源タップである。
その他
クレジットカード
海外旅行でのクレジットカードは基本的にプリペイド式のクレジットカードを使っている。メインで使っているカードはこちらだ。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/jalpay/jgw/
スキミングなどはとくに経験をしたことはないが、用心をしておくに超したことはない。このクレジットカードはプリペイド式のため必要最小限の金額を入れながら使う方法が安全だと思う。アプリからカードをすぐにOFF/ONできるのも良い点である。
また、現地での現金の引き出しもこのクレカでキャッシングをして引き出すようにしていた。日本円を両替するよりも街中にあるATMでどこでも引き出すことができるため非常に便利だった。
いったんは思いついた限りを書いてみた。思いつき次第、追記をしていきたい。
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