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アラフォー会社員、人生ガチャ辞めます。【1日目】

これはボクが最高の脱サラフリーランスになるまでの物語です(仮)

フリーランス言っちゃったよ・・・ほんとかよ


「あなたの夢は何ですか?」
そう聞かれて明確にすぐ答えられますか!?

これが言えるのは大抵が起業家
もしくは、これから起業家になる方でしょう。

「いいかい?」
”大事なことはやり方じゃない在り方なんだよ”

そう格言っぽく言われても
当時のボクには理解ができませんでした。
こちとら目の前の生活がかかっています。

だって、会社員をしていると
現実というナイフを首筋に突きつけながら

今月の給料と毎月の支払いとの戦いです。
夢見る少女じゃいられません。
夢なんて寝て見るものでしかありません。

同年代に幸あれ



社会に出てからは
なかなか手に入らないモノ
達成するのが難しいことは追わず

タスクをこなすことが基本。

〇〇さんは特別だから
やりたいことが出来たんだよなぁ
などと考えてしまい

自分の本当の思いの内は
親しい人にほど恥ずかしくて
言い出せないもんですし

そもそも、それについて考えることすら辞めています。

ジョジョネタわかる人好きです。


だから、とりあえず頑張って
手に入りそうなものを夢にしちゃいがちです。

実際、色んな方に
今後どうなりたいのかを伺うと

「昇級して部長になりたいです」
「店長になって売上に貢献したいです」
「結婚して一軒家を建てたいです」

とか

リアルなことをよく聞きます。

だけど、ほんとに!?
本当にそれ!?

だって幼い頃って
そういうことに
ブロックが全然かかっていなくて

気軽に
「仮面ライダーになりたい~」とか

「宇宙飛行士になりたい~」なんて

現実離れしたことを言っていたはずです。

ちなみにボクは幼稚園児のときに
仮面ライダーベルトを
両親へねだって買ってもらい

おもちゃ屋から
ワクワクソワソワで帰宅し
「とうとうボクもライダーになれるときが来たか!!」

そう心臓をドキドキさせながら

いや、もう何なら

鼓動しすぎて、めまいがしながら

興奮に興奮を重ねて
ソファーの上で
ガチで変身ポーズを取りました。

しかし、何回やってもライダーになれません。


えっ・・・?

変身できないけど何が違うのだろうか・・・

違う意味でめまいがしてきました。

困り果てた幼児は
4つ上の姉に泣きついて相談。

すると
「それはおもちゃだから無理」
と、笑顔で一蹴。


当時、超絶ショックを受けたことを
30年以上経過した今でも覚えています。


子供ながらに
このベルトって何のためにあるの?
ただ巻くだけのお飾りならいらないんだけど!

と、心底ガッカリしました。

今、思えばそれが
ボクが夢を追いかけることに
ブロックをかけた出来事かもしれません。

その後、短冊に書くお願いは
『おもちゃやさんではたらきたい』でした。

棚卸しがめんどくさそう


ということで
マインドブロックが
早くも幼稚園時に発達したボクは
このあと、とても苦労していきます。

3つ子の魂100までとはよく言ったもので
『どうせ無理なんだよなー』のマインドは
30年以上継承されていきます。

世代交代後も襲ってくるDIOって怖いよね

自分の人生を完全に運任せのガチャ

にするという鬼畜展開へ

無個性のわだは
自分軸を手に入れてフリーランスになれるのか!?

会社員の同士よ・・・あなたの実験体に私はなります!

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