これ読んでない人はわだちゃん指名しないでください。
これからの時代は薄利多売の勝ち方は難しい。
安くて良い物を作ろうとしてたら、大生産国中国にかないっこない。
個人なら尚更大量生産できる方がコストは下がる訳だから、大企業に勝てない。
じゃあブランドにしちゃえばいい。
ネギだって1本1万円で売れる時代だ。
※【ねぎびとカンパニー】のネギ
今の日本をつくってくれて、高度経済成長やバブルを経験したお父さんお母さん世代にこれを伝えたら、詐欺まがいだなんて言われるかもしれない。
だって機能的な価値があるものを、
国民の皆が困らないくらいに沢山作り続けてくれたのだから。
市場の平均の100倍の値段でネギを売ったら
否定されても仕方ない。
正義は押し付けあっちゃいけない。
感謝は忘れるのもいけない。
ブランドのゴールは香水を売ることだと良く言われる。
水、オイル、アルコールなど、合わせても原価100円程度の物を例えば「CHANEL」と書いてあるだけで100倍の値段でも買う。という人がいればそれはブランディングがゴール出来た事になる。
ブランドをブランドたらしめる理由は
ストーリーにある。
HERMESはどこのブランドよりも職人気質で、とにかくイイモノを作りたいから広告が他のブランドとは異質で値段も頭1つ抜けている。
ルイ・ヴィトンも100年同じバッグを売り続けているが、絶対にセールはしないし、値段も下がらない。
わだちゃんのストーリー
初恋は幼稚園の先生
大人になったら先生と結婚する!
そう言っていた先生は、年長さんになった時に結婚して退職してしまった。
結婚するって言ってたのにぃぃ
とギャンスカ泣いていたことだけ覚えている。
小学校の恋愛ごっこ。
ある時女の子からラブレターが届いた。
中島美嘉ちゃん(仮名)
照れくさいのか暗号化してあって、
周りの女子達が冷やかしにきて、解読してくれた。
1個飛ばしで、よくわからんけど
〇〇き〇で〇す
〇の所は覚えていない。
1番最初の文字は す ではなかった。
そして冷やかし女子のなかに杉田さんって人が、私の苗字の頭文字を当てはめるとぉ〜??ニヤニヤ
というようなことを言われて、
とにかく照れ隠しに必死だった。
その日持ち帰って母ちゃんに自慢して、
同じような暗号で返事を書く。
その子とは親同士も仲良しで、
よく遊んでいた仲だった。
小学校だからまだ恋心なんてわからん
でもとりあえず多分好きだったので、
ぼくもすきです
みたいなことを書いたと思う。
その手紙を中島美嘉ちゃんに渡した。
その日の放課後、
帰る途中、中庭で後ろからぽんぽんと声をかけられた。
中島美嘉ちゃんだ。
何を言われるのかな?とか考える間もなく
「練習だったから!」
と明るく告げて去っていった。
後日談だが、本当は中村雅人(仮名)が好きだったらしい。
これが二回目の失恋だ。
成人式で会った時は笑い話にできたのでよしとしよう。
中学生の話は次の記事でしよう。