プログラミングを始めてよかったことと反省点
SUNABACO高松に通って、プログラミングを始めてみました。概論から学び、HTMLからCSS、JavaScriptとPythonも触った。いろいろな言語があってそれぞれに特徴があるということを実際に触ってみて始めてわかりました。
トータルの期間は2ヶ月間。後半の残り約2週間では卒業制作も作りました。最初にインセプションデッキで方向性を決め、どんな構成でどんな困りごとを解決するのかを要件定義します。ここがめちゃくちゃ大事だということを回を進めることに思い知る。
以下、プログラミングを始めて分かったことや思い巡らせていたことなど。主観ゴリゴリですが、もし何かの参考になったら嬉しいです!
よかった点
・プログラミングが好きになった
始めてみたらすごく楽しい。頭の硬いタイプかつ文系の自分にとっては、難しそうだなって最初は思ったし、思ったけど、一緒に進めていく仲間がいたり、丁寧に解説してくださる先生がいるのは、とてもありがたい環境だった。ときには、自分で考えないといけなかったりするので、なんでもかんでも聞いてはダメだなあと思いつつも、やっぱり相談できる人がいるというのはありがたい。好。
ぼく自身は、現代みたいな時代の変化が激しいタイミングで、もっと世の中の解像度をあげたいなあと思っていて。そのためにはプログラミングや技術関連の知識はあった方がいいんだろうな、でもプログラミングって難しそうだしなって思っていたときに、ちょうどTwitterで見かけたSUNABACOのスクールをみて、直感的にやってみたいと思いました。途中で嫌になるかもしれないし、一人では興味すら持てなかったプログラミングをやってみようと素直に思ったのは、SUNABACOの持っているコミュニティの力だと思いました。温かい雰囲気がTwitter上からも伝わってきて、いいなって思いました。
・考える力がついた
全然まだまだだけど、知らないことを知ろうとする下地はできた(と思いたい)。どこまでいっても、この世界は奥が深い。インターネットの海は深く、知りたい情報をキャッチできるかどうかは自らのググり力に委ねられるけれども、思考錯誤しながら、右往左往しながら、これかもしれないと探してみるのは案外楽しかったりしました。とはいえ時間は有限だから、辿り着けないかもと思ったらすぐに舵を切ることも大切なこと。
反省点
・卒業制作の作成を通じて、もっとこうしたかったなあというのが出てくる出てくる。開発途中から当初目指していた方向から外れてしまったのは気のせいではないはず。原因はコミュニケーション不足だったのかなと。もっと考えていることを話して、自分とチームメンバーの頭の中の認識をすり合わせることがいかに大事かというのをめちゃくちゃ身をもってわかりました。そのための会話や疑問はおろそかにしてはいけなかったです。暗黙の了解だったり、きっと分かっているだろうという発想は当てにならない。向かうべき目的地へ、一緒に船を漕いでいくためにどんどん話して進めていくとよかったなと思いました。
(余談:ホワイトボードや紙ペンは絶対にあった方がいい!ビジュアルで伝えられる情報量は言語の壁を越えたりする!!頭の整理にもなる。語彙力が乏しいので、すぐに図やイラストで伝える力もつけたいなあ・・・)
・限られた時間で作ること。全体感の見通しもたないまま、1つ1つ進めていくことは途方もない苦労と胆力が求められる。自分はあまり集中力が長く続かないので、1つのエラーを解決しても、そんじゃすぐ次に行こう、とはなれなかった。エラーの解決が大好きな先生のリソースをたくさんお借りしました。(内緒だよ)自分の拙い言葉を丁寧に紐解いていただき、VS codeに落とし込んでいく様を見よう見まねでもやると、なんとなくコードの意味が分かってきた気がします。開発の進め方も技術力もLv.1だったのですが、うまく吸い上げて走らせていただいたチームメンバーの方や先生の優しさに幾度も救われました。本当にありがとうございます。
最後に、一緒に卒業制作を作ったひろみさん、みきさん。高松12期&オンライン19期のカワケイさん、ちなみさん、ふくちゃんさん、しおんさん、なっちゃんさん、ツマさん、みやはらさん、shioさん。講義していただいたよぴぴさん、MUSAさん、いとむらさん。そしてフライゴンさん。本当にありがとうございました。またどこかのタイミングで高松行きます。
最後に。これからもどんどん学びを続けて、誰かの困りごとを解決していけたらなと思います。