Handiiの中の人が、paildの3Dセキュア対応を活かして会計処理も楽にしてみた〜〜
ごきげんよう、Handiiのわだみです!
paildという法人カードのクラウド発行・管理サービスを開発・運営しているHandiiという会社で、経理を担当しております!
先日、我々paildが、待望の3Dセキュア対応いたしましたので早速活用して会計処理もよりスマートにしちゃうよ!の回です。
3Dセキュア対応でどうなったの?
・本人認証を経由することでオンラインでもより安全に低リスクで決済ができるようになった
・3Dセキュア必須の加盟店決済にも対応できるようになった
→法人カードとしての利便性がさらにさらに向上したよ!!!
3Dセキュア必須の加盟店例としては、交通系ICや新幹線のネット予約などがあり、これは!もう!メンバーの出張時に役立てるっきゃない!!
と、いうことで今日は交通費決済専用のpaildを作成〜自動仕訳までをやってみようと思います。
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では本日も早速、専用のpaildカードを作成します
ここでカード名を「交通費_個人名」など何専用カードなのかわかるようにしておきます(タグを利用するのもオススメです!)
(参考に、弊社ではタグは私(管理者)がどのようにカード検索したいかをベースに付ける、カード名はメンバーに伝えたいこと(どのように使ってほしいかなど)をベースに名付けるようにしております)
共有するメンバーを選択して「この内容で作成」
できた!
今回はオンライン決済に使用してもらうので、リアルカードは作成なしにします
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あとは、カードを共有したメンバーが社用携帯で交通系ICにチャージしたり、オンラインでチケット購入などするだけ!簡単!
今回は新幹線予約用に携帯アプリでpaildを登録してみる、を試します!
共有されたカード情報番号と、有効期限を入力して次へ
認証を行うよ
こんな画面が出てきました!
このタイミングでメールをチェックすると!
認証コードが届いていました!
メールの記載通りコードを入力したら送信!
こちらで完了です!簡単〜
(交通系ICカードに登録したい場合は、それぞれのアプリケーション上でカード情報の追加や登録からpaildを登録をして、チャージをしてネ!)
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みんながポチッと決済したのちにやってくるのが、会計処理。
仕訳作業などはできるだけ効率化させたいなぁ、そんな時にはpaildです!
ここからは、paildでの決済情報が会計ソフトに連携されて仕訳完了するまでもまとめてみます。
今回はfreeeでの連携を例にします。
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paildの決済情報はfreeeにAPI連携され「自動で経理」にあがってきます
(会計ソフトとのデータ連携方法は、こちらご覧くださいませ)
この時、paildから連携される情報は下記です
・日付
・金額
・タグ
・カード名
・決済加盟店名
この中で、こちらで自由に決められるのは「タグ」と「カード名」です
これらを利用して自動登録ルールを設定していきます!
まず、そのカードの初回連携時だけ発生する作業として
適切な勘定科目や部門、メモタグなどを入力し、右下にチェックを入れて登録します
自動登録ルール内の取引内容部分から加盟店名を削って「タグ_カード名」のみ残して部分一致を選択しておきます
「取引を推測する」または「取引を登録する」を選択して、このカードが利用された時に仕訳されたい完成型を作り、設定します
これで、次回以降このカードで決済された明細は自動で推測や登録をしてくれちゃいます!
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より安全にメンバーに渡せて、かつ経理も嬉しい便利なカードですねぇ〜
paild、よさそうかも!と思ったかたはぜひポチッと!
初期費用・年会費も無料です!
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今日も安心安全元気に、業務のための決済をしましょっ
おわり