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第27節 vs. アスルクラロ沼津

 9月7日は、アクスタでのナイトゲーム、ガイナーレ鳥取vs.アスルクラロ沼津でした。

 出勤しなければならず、いつものように13時半頃、職場からアクスタへ向かいました。真夏に比べれば少しだけ気温が下がった分、車も楽そうでした。なんとなく運転していて調子が良さそうに感じられました。暑いと車も大変ですよね。

 いつもは標準ズームと望遠ズームの組み合わせを基本としているのですが、予定されていたダンスパフォーマンスが中止になったこともあり、望遠ズームではなく超広角ズームを選択してみました。勝てるようになり、試合後のラインダンスを撮影するのにも再び使ってみたいと思うようになりました。

 撮影スケジュール的には余裕が有ったのですが、その割には、あまり楽でもなくて、撮りまわっていたら、やはり疲弊していました。それでもサポーターさんと談笑する時間は、いつもより取れていたので、忙しくはなかったのかもしれません。

 湯梨浜町ホームタウンデーでした。知っている関係者さんとお会いできて、ちょっとほっこりしました。今回は思うように画角が合わず、フレーミングに手間取ってしまいました。でも皆さん落ち着いて待ってくださったので助かりました。

 試合は、期待以上にガイナーレの出足と勢いが良かったです。そのため早いうちにガイナーレベンチ横からアスルクラロベンチ横に移動したのですが、この読みは甘くて、一気にコーナーフラッグ付近かゴール横に行っておくべきでした。まもなく曽我選手のJ初ゴールが生まれました。シュートシーンは間に合わず、冷静にセレブレーションを追いました。

 2点目の普光院選手のゴールは後ろからになりました。自分もシュートコースが見えて、その通りに放たれたボールは吸い込まれていった感じでした。3点目の松木選手も背後からとなり、このゴールは完全に見失っていて、てっきり富樫選手が決めたと思い違いしていました。

 3‐1で勝利するのですが、シュートシーンを迎え撮れていないのが悔しい限りです。推進力は見えているほうなので、素直に判断して動いて良いのかもしれません。相方さんのポジションを意識し過ぎているし、大事にいこうとし過ぎているきらいがあります。ただ同じようなアングルで狙っても意味も価値もないですし、もう一つアイデアを捻り出したいです。

 あとは超広角ズームを活用しながらラインダンスを撮影しました。ゴール裏からの呼びかけでスタッフを巻き込んだのも良かったと思います。勝てない時はどうなってしまうことかと心配しましたけど、勢いと自信が戻ってきた感じです。

 データのコピーに時間がかかり、なかなか現場作業に取りかかれませんでした。その分、時間がずれ込み、アクスタからの離脱も遅くなりました。この日は、まだ照明が点いたままだったので、闇夜にスタジアムが映えていました。シーズンは進んで、アクスタでのナイトゲームもあと1つとなってきました。

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