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第25節 vs. FC大阪

 8月24日は、先週に続いてのホームゲーム、ガイナーレ鳥取vs.FC大阪でした。

 前日に仕事が一つ片づかなかったため、休みにはならず、出勤して、13時半頃、アクスタへ向かいました。特に急いでいたわけでもなかったのですが、良いペースでトイレと休憩の必要性を感じなかったので、道の駅はわいには寄りませんでした。アクスタ近くのローソンでおにぎりを買い、それで腹ごしらえをしてからスタジアム入りしました。

 ひとまず機材を組んだのですが、試合開始前に雨が降ってきたため、一度解いてレインカバーを装着することになりました。読めない天気でした。

 ピッチではジブラルタル生命のイベントが行われるみたいで、その準備が進められていて、一応、受付などの様子を撮ってからバックスタンド裏へ向かいました。自分の撮影スケジュールには組み込まれていなかったのでほどほどにしておきました。

 モルックや鳥取市ブースを無難に撮影して、入り待ちのほうへ行きました。ここ数試合はサポーターの姿を撮っていたので、このたびはバスの近くから選手を撮りました。その後、ピッチに戻り、チアパフォーマンスが始まるのを待ちました。人数が多くて迫力がありました。集合写真を済ませると、いつものように駆け足でサイン会会場へ行きました。ぼちぼち暗かったので、ストロボを使用して撮りました。ちょっとストロボの光量を変更したところ結構良い感じになりました。

 記者室に戻り、お弁当を食べていたら雨が激しく降り出してきたため、速やかに食べ終え、レインカバーやレインジャケットをバッグから引っ張り出しました。この日は、もう天候は回復しないだろうと早々にあきらめました。

 選手入場時、松木選手がお子さんとともに入ってくるということだったので、その姿を撮り逃さないように細心の注意を払いました。スポンサーさんの花束贈呈もあったのですが、把握していなかったこともあり、自分は邪魔にならない位置からバックアップ的に対応しました。その後、FC大阪の集合写真を撮り、まだガイナーレの集合写真が続いていたので、横のほうから狙いました。

 試合は雨を気にしつつ、レインカバーを鬱陶しく感じながら撮影していました。FC大阪が先制し、松木選手のゴールで同点に追いつきます。この日も後ろからになってしまいました。なかなか上手くいきません。まもなく雷雨で中断に入りました。この時間を利用して撮影した画像をチェックしながらレーティング打ちをしていました。これにかなり集中していたようで中断時間は約50分ということだったのですが、それほどの長さは感じていませんでした。

 再開後はガイナーレが主導権を握れていた印象です。ただ時間は経過していき、後半ATに田中翔太選手がPKを獲得します。自分はコーナーフラッグ付近から狙うことにしました。しかし、ファインダーを覗いていると、主審さんの後ろ姿で埋まってしまったため、慌てて横にずれました。ギリギリ撮れて事なきを得ました。あまり機会が無いこともあってPKは慣れないです。これで逆転に成功。あとは逃げ切るだけでした。

 と言うわけで、先週に続いてヒーローインタビューと集合写真の撮影が発生しました。ラインダンスは標準ズームの広角側では物足りないので、きちんと超広角レンズを用意して、今後は対応したいです。

 アーリアシートの撮影後、記者会見が終わるまでゴール裏へ行って喜びを分かち合っていました。その後、現場作業に勤しみ、0時前にアクスタを後にしました。翌日は休みだったので、慌てずに帰りました。帰宅したのは2時前で、コピーとバックアップを済ませた時には4時前になっていました。勝っていたので、心地良い疲労感でした。

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