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第8節 vs. 福島ユナイテッドFC

 4月6日は、前節に続いてオールガイナーレYAJINスタジアムを会場に、ガイナーレ鳥取vs.福島ユナイテッドFCでした。

 記者室に入ると、このたびは馴染みのカメラマンがおられ、記録メディアを貸してくれないかと頼まれたので、快諾して、予備に持っていたのを渡しました。ここは持ちつ持たれつ、明日の我が身と思い、こうした事があれば誰にでも対応しています。心配性でいろいろスペアは用意するようにしています。一脚もイスも2つ持って来ていたりで。

 機材をセットアップして、バックスタンド裏のほうへ向かい始めると、この日のスタジアムナビゲーターを務められる稲田さんと出会い、挨拶を交わしました。SC鳥取時代の東山陸上競技場を思い出しました。

 イベントが少なく、時間に余裕が有ったので、今節は入り待ちに立ち会えました。櫻庭選手への熱い応援ボードを掲げた少年が特に印象的で、それこそSC鳥取時代にも熱い少年がいて、今は立派な社会人になっているなぁと思ったりしました。

 その後、チアパフォーマンス、サイン会と撮影していきました。好天に恵まれて良かったです。

 中海テレビ様の挨拶と花束贈呈を無難に撮り、その後、集合写真でした。今回はガイナーレのほうで、自分は横のほうから狙いました。余裕が有ったので、できれば、もう少し何か工夫して収めたかったです。ワンパターン的になっているのは反省です。

 試合は、やはり相手、福島ユナイテッドのほうが入りが良く、いきなりシュートを打たれましたけど、なんとかしのいで進んでいきました。前回は露出が暗めだったので、明るめにして、それが無難にハマってくれました。

 前半32分ぐらいに階段を上り下りして反対側に向かいました。数分ロスするわけですけど、この間に試合が大きく動くのではないかといつも不安になります。それでも階段を上がって試合中のピッチを見下ろしながら移動するのはなかなか新鮮でもありました。

 スコアレスで後半に入り、時間が経過していく中、後半43分に松木選手のゴールで先制して、逃げ切りました。そのシュートシーンは捉えられていたのですが、インパクトの瞬間は相手選手が重なっていました。残念。そっちでセレブレーションか…と思いつつシャッターを切っていました。

 勝利したので、ヒーローインタビューの様子を撮影に行きました。あとは喜びに沸く選手、サポーター、スタジアムを収めていきました。良い雰囲気で、やはり勝つのは良いなと思いました。最後、アーリアシートの撮影をしてピッチを後にしました。

 記者室に戻ったら、ちょうど林監督の記者会見が始まりました。シャッタースピードを上げたまま撮影してしまったので、ISO感度も上がっていました。それでも許容範囲内で事なきを得ました。冷静さをキープして、きちんとチェックするようにしないといけないです。

 帰宅して、落ち着いたところで入浴したのですが、思いのほか日に焼けていて、お湯が痛かったです。本格的な春になり、今後、ますます日射しは厳しくなっていきますから、日焼けや熱中症にも気をつけていきたいところです。

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