初心者によるkintoneアプリ開発①kintoneを使うためには?開発者ライセンスの取得
はじめまして。「クラフテクス株式会社」にてインターンシップに参加しているワダです。
このnoteでは、サイボウズ株式会社が提供しているクラウドツール「kintone」を、初心者でもアプリ開発ができるようになるまで記事にしていきます。
今回はまず、kintoneと開発者ライセンスについての紹介に加え、実際にkintoneの開発者ライセンス(アカウント)を取得してみたいと思います。
kintoneとは?
kintoneとは、サイボウズ株式会社が提供している業務システム開発クラウドサービスです。申請業務やタスク管理、日報管理などのそれぞれの業務に合ったシステム(アプリ)を、プログラミングなどの開発知識がなくても簡単に作ることができます。
kintone開発者ライセンスとは?
kintone開発者ライセンスは、運用を目的とするのではなく、kintoneのアプリケーション(API)の開発を目的に取得できるライセンスです。kintoneで新たなシステムを構築した時や、JavaScriptなどを使ってkintoneをカスタマイズした時に動作の確認として使用することができます。
実際にkintone開発者ライセンスを取得してみる
それでは、開発環境を実際に取得してみたいと思います。
まず、cybozu developer networkのアカウントを作成していない方はこちらから登録します。
これで、cybozu developer networkのアカウント作成が完了しました。
アカウントの作成が完了したら、もう一度最初の画面に戻り、利用規約を確認したら今度は「開発者ライセンスを申し込む」をクリックします。
申し込みフォーム情報を入力したら、開発ライセンスの取得が完了です!
登録したメールアドレスに、「開発者ライセンスがご利用いただけます」という旨のメールが届き次第、kintone開発サービスの利用を始めることができます。(なお、受信に時間がかかる場合があります。)
これでいつでもkintone開発ができるようになりました!
次回は実際にこの開発環境を使ってkintoneの「アプリ」を作成していきたいと思います。
「クラフテクス株式会社」では、CSV、PDFファイルをkintoneに自動連携することができるアプリケーション「DataSyncer for kintone」を提供しています。
クラフテクス株式会社公式HPはこちら→https://datasyncer.craftex.jp/company/
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