吉田和歌子とは?
個人起業家の文章の先生。
ライティングに携わる仕事を始めて22年。
「言葉の持つ力」に魅了され、その影響力を最大限に生かし、
「“ことばの力”で、愛と笑顔が満ちあふれる世界へ」
というビジョンの実現を目指している。
幼少期より言葉への関心が強く、街中で見かけたコピーや
家族や友人との会話でハッとしたフレーズ、
自分の中から湧き上がった想いなど、
何でも書き留める「想いのメモ魔」。
14年間の広告・編集業界を経て、1,000人近くを取材し、
10,000件以上の添削をしてきたライティングスキルを生かし、
主に個人起業家や企業のブランディング、
発信力を高めるためのライティング講座を実施。
4年間で、のべ533名の方に受講いただく(2023年12月現在)。
また、
「言葉は未来をつくる」
「すべてのストーリーに価値がある」
をモットーに、その人の内なる魅力や想いを引き出し
言語化するのが得意。
魅力ある人・こと・ものを、
必要とする人のど真ん中に届ける
リサーチ・ヒアリング・ライティング力にご好評をいただく。
そのスキルを生かし、価値ある人・こと・ものと必要な人を言葉で繋ぎ、
お客様、さらにその先のお客様へと笑顔をつなげるお手伝いをしている。
個人の発信では、自然体かつ戦略的に濃いファンをつくるのが得意。
経歴
広島県出身、兵庫県在住。
●2001~2014年
進学情報誌・社内報の編集会社で、
編集者兼ライターとして編集業務一連に携わる
2001年より進学情報誌や販促物を制作する教育関連会社で、制作担当として広告や記事の作成、ディレクション全般を担う。
その後、社内報の編集会社で、編集者 兼 取材ライターとして編集業務一連に携わり、CMなどでもお馴染みの大手ハウスメーカーや大手製薬会社、日本屈指のアミューズメントパーク運営会社などの社内報を手がける。
●2016~2018年
オランダ唯一の日本人向けフリーマガジン『mooi mooi』を創刊
夫の海外赴任に伴いオランダにわたる。
取材&ライティングスキルを保つため
「フリーマガジンとかやりたいな」と話していたら、
ちょうど創刊のタイミングで適任を探しておられて
ご縁を繋いでいただいた。
●2018~2020年
大手旅行会社WEBサイト等の取材記事を担当
帰国後、知り合いの編集者さんからお声がけいただき、
フリーランスの取材ライターに。
取材先選定からアポ取り、取材・撮影・執筆まで
トータルに請け負い、丁寧なコミュニケーションと
納品物の精度の高さにご好評いただく。
●2019年~
ライティング講師として活動をスタート
起業家や企業の発信力アップをサポートし、
4年間で533名が受講(2023年12月現在)。
「とにかくわかりやすい」
「本質を学べる」
「実践しやすく成果が出た」
が、いただく感想トップ3。
●2021年~
マーケティングを学び直し、コピーライターとして活動
2つの大規模プロモーションでローンチマネージャー兼
コピー全般も担当し、のべ9400万円の売上に貢献。
●2022年7月
電子書籍『思わず動く伝わり方』出版
出版プロデューサーのビジネス仲間にスカウトされ、出版を決める。
「出版みまもり隊」を結成し、プロモーションにもご協力いただいた結果、
Amazon 22部門で1位を獲得。
7歳の息子に挿絵を依頼し、イラストレーターデビューも果たす。
●2022年12月~
PRプロデューサーとして活動を始める
活動を始めた初月より企業様のPRを担当。
翌月、取材を獲得。
これまでに企業・団体様3件、個人起業家様2件を請け負う。
●2023年3月~
『みんなで書く会』主宰
「あなたの言葉がギフトになる 両想いライティング」を掲げ、
毎日ZOOMで一緒に書く場を提供。
「書けない」「書くのが苦手」という悩みの本質は
「自分の想いを自分の言葉で表現できない」と気づき、
あらゆる角度からほぐし、書けるようナビゲートすると、
書くのが楽しくなる人、自分に自信がつく人、売上に繋がる人などが続出。
●2023年7月
電子書籍『思わず動く伝わり方』ペーパーバック版を出版
読書会『みんなで読む会』で全国巡回中
ご要望をいただき、1年越しでペーパーバック版を出版。
挿絵担当としての息子同伴で、初めての読書会を名古屋で開催。
内容にご好評をいただきつつ、息子にとっては
「自分の得意なことでお金をいただく」
おしごと体験も兼ねた時間となり、
参加者さんも息子も私もWIN-WIN-WINな一日に。
引き続き、東京や福岡でも開催予定。
マイ・ストーリー
🖋取材ライター
🖋編集者
🖋ライティング講師
🖋コピーライター
🖋著者
気づけば20年以上
文章に携わる仕事をしてきました。
小学生の頃から文章を書くのが好きで得意でしたが、
なりたい職業は、お花屋さんや漫画家、トラの飼育員と
バラエティに富んでいて
文章を書く仕事に触れるものはありませんでした。
今思えば、
“書く”ことが仕事になると
思っていなかったのかもしれません。
だけど、何かしらずっと書いていました。
小学生時代は、毎日の宿題の「私の考え」と
新聞4コマ漫画の考察、
複数の友達との交換日記など、
自分の想いや考えを言葉にする機会が
あったことを思い出します。
交換日記は、長い人で高校生まで続きました。
恋愛や悩みをお互いに文章で綴り
共感し、応援し、励まし合って過ごした青春時代。
中学生の頃から相談を受けることが多かったのですが、
泣いてたあの子も怒ってたあの子も、
話を聞き終える頃にはスッキリした笑顔や
安堵した涙を見せてくれました。
思えば相手の想いを言語化し、
寄り添い励ますことをやっていたのかもしれません。
大学時代は、じっくり自分と向き合った時間でした。
「内観」という言葉は知らなかったけれど、
それに近いことを毎日やっていました。
起こった出来事に対して
自分の想いをつらつらと書き出したり、
答えのないテーマについて
友人と夜通し語り明かしたり。
今となっては、
とても貴重で贅沢な時間だったと感じます。
そんなこんなを経て、
結果的に文章を書くことが生業となりました。
どれも魅力は異なりますが、
なかでも“取材ライター”は天職だと思えるくらい大好き。
人が好きで
新しい出会いにワクワクするから。
インタビュイーさんを通して
知らない世界や価値観が広がる感覚に
たまらなく興奮するのです。
社内報の編集会社という
少し特殊な分野の編集者・取材ライターだったのですが、
日本を代表する企業の内側を
社員さんよりも早く深く知ることができて
時代の波を起こす一役を担っていたと考えると
感慨深くもあります。
その後、一人息子の育休中に夫のオランダ赴任が決定。
編集会社を退職し、家族でオランダに渡りました。
そして、駐在中に
オランダ唯一の日本人向けフリーマガジン
『mooi mooi』の創刊に立ち合う機会に恵まれました。
駐在妻は収入を得てはいけなかったので、
取材や執筆の腕が衰えないように
「ボランティアでも良いのでライター業をしたい」と
初めてできたママ友に話していたら、
ちょうどそんな人を探していると
ご縁を繋いでくれたのです。
創刊当時は、8Pの薄い冊子を
日本人が訪れそうなお店やスポットに置いてまわりました。
ですが、その後は24Pで部数も数倍に増え、
大手企業のスポンサーがつくほどに成長。
今では、オランダ全土、
さらには日本のオランダ大使館にも
置いていただいているらしく、
とても嬉しく誇らしく感じています。
帰国後、フリーランスの取材ライターとなってからは
大手旅行会社系列のサイトで、記事の執筆を始めました。
取材するたびに、
取材対象であるオーナーさんの想いに触れ
ペンを持つ手が止まらなかった。
「ここまで話したのは、あなたが初めてです」
「ついつい喋ってしまいました」
「自分がこんなこと考えてたんだって、話しながら気づきました」
取材したお相手には
取材そのものも原稿も喜んでもらえたし、
私自身も幸せでした。
“起業”という言葉も知らないままフリーランスになった私は、
この頃から自立した起業家を目指し模索しはじめました。
ライティング講師を始めたのも、ちょうどその頃。
あるビジネスコミュニティで
「自分でライティングをするだけでなく
ライティングを教えることをしたら良い」
と勧められたからでした。
最初は
「えっ? 教えるって、私が?」と
全く想像がつかず、戸惑いました。
もともと取材ライターの延長線上で、
個人起業家さんの想いを引き出して
私が文章にして発信することしか考えていなかったので、
一瞬、躊躇したのです。
ですが、ビジネスアカウントを作ったFacebookで
投稿を流し読みしたときに
個人起業家のあまりの多さに驚いたこと、
そして、その方たちの熱量や想いを感じながらも
「ひょっとしたら、ご本人の熱量ほど伝わってないかも」
と思われる文章を散見したことをきっかけに
「私のスキルや経験がお役に立てるかもしれない」
とミニ講義ライブを始めたのでした。
個人起業家さんが受講されるようになり、
“伝わる”だけではなく
“売れる”ための文章も必要だと
改めてコピーライティング、マーケティングを
学び直したのが2021年。
実は、社会人になってすぐは
広告のコピーも書いていました。
それよりも記事などで心を揺さぶる文章を書きたくて
編集会社に転職した経緯もあり、
“売るための文章”を避けていた私がいたんです。
とはいえ、個人起業家にとって
“売れる”かどうかは生命線。
歴代のコピーライターやマーケッターが残してくれた
コピーライティングの本質を学び知り、
その上で自分やクライアントに合ったカタチで
使いこなせるようになろう。
そう決めて学びを実践したところ、
2つのプロモーションでコピー全般を担当し
のべ9400万円の売上に貢献することができました。
また、2022年はご縁をいただき、
電子書籍『思わず動く伝わり方』を出版。
「いつか書いてみたい」が急きょ前倒しになりましたが、
ずっと大切にしてきた“言葉の力”と“伝わる”を
テーマにしようと即決。
『出版みまもり隊』を結成し、
「人生を変えた一言」のエピソードを募集しました。
「伝わる言葉には、相手の心を動かし行動させる
原動力となる何かがあるはず」と集まった56件を分析し、
さらに実践できるよう“伝わるコミュ術4Step”を解説。
後押ししてくれた仲間おかげさまで
Amazon 22部門で1位を獲得することができました。
そして同年10月、
「PRプロデューサー」
という職業に出合います。
一言で言うと、マスメディアとSNSの両面から
認知拡大・集客をサポートするお仕事です。
クライアントさんと二人三脚でPR戦略を練り、
リサーチしてプレスリリースを作成します。
そして、最適なメディアを選定して
それぞれに刺さるプレスリリースを送り、
取材を獲得していきます。
まだまだ挑戦することも多いですが、
企業や個人起業家とマスメディア、
さらにその先のお客様を繋いでいきます。
2023年3月から始めた『みんなで書く会』は
ライフワークになりました。
「あなたの言葉がギフトになる 両想いライティング」と掲げ、
毎日ZOOMで繋がり、一緒に書く場を提供しています。
目的は、
書くことを通して自分を知り
伝える相手を想い
言葉のギフトを贈る
こと。
人間関係においても、ビジネスにおいても
コミュニケシーション全般に言えることなので、
伝わる伝え方(テクニック)ももちろんですが、
それ以前に、
伝えたいものを自分の言葉で言語化することに
重きをおいています。
もともとは「忙しくて書く時間が取れない」
というクライアントさんのお声を受け
「じゃあ、強制的に一緒に書く時間を設けてしまおう」
と立ち上げたのが経緯です。
その際、「書けない」「書くのが苦手」の本質的な課題は
実は「自分の想いを自分の言葉で表現できない」ということ、
また、一言で「書けない」と言っても
その理由や背景は一人一人によって異なることに気づきました。
なので、「みんなで書く会」で
それぞれの「書けない」の原因と
自分にとって書きやすいやり方を探ってほしいと
お伝えしています。
その上で、あらゆる角度から〝書く筋〟をほぐし、
書けるようナビゲートしています。
「書くのが苦痛」と話していた人が、入会3日目に
「なんか書くのが楽しいんですけど、なんで?!」と驚いたり、
「書くのが苦手」と話していた人が、
「私、本当は書きたい人だった」と気付いたり。
書くのが楽しくなる人、自分に自信がつく人、
売上に繋がる人などが続出し、嬉しく思っています。
ただし、「書く」はあくまで手段。
私のミッションは
言葉を〝凶器〟ではなく〝ギフト〟として贈る人を増やすこと。
言葉は強い力を持っています。
とてつもない影響力を持っています。
それは、相手の未来を変えてしまうほどの力があります。
せっかく同じ言葉を使うなら、ギフトを贈ってほしい。
今度は受け取った人が、ギフトを贈っていかないかな。
そしたら、その先、その先に幸せの連鎖が起こらないかな。
そうなると、争いごとなんて減っていかないかな。
大袈裟かもしれないですが、
その先には世界平和だってあり得ると本氣で想っています。
今はまだ小さなムーブメントの種かもしれないけれど、
〝言葉の力〟で愛と笑顔が満ちあふれる世界
を実現していきます。
主な実績
・PR塾認定 『PRプロデューサー』
・自然体かつ戦略的に濃いファンを増やす女性のための起業塾
『ナチュラル戦略ライティングアカデミー™』主宰
・あなたの言葉がギフトになる両想いライティング
『みんなで書く会™』主宰
・女性がビジネスで成功するためのオンライン起業塾
『起業の家』認定コンサルタント
・パラレルキャリア(複業)で「働く女性の活躍を応援する」
女性支援団体『パラレルキャリア推進委員会』
広報PR室サブリーダー、雑誌編集室ライター、コラムニスト
・第一線で活躍するマーケッター集団
『実践マーケッタークラブ』所属コピーライター
・アメリカ統合心理学協会(AIP)認定
NLPプラクティショナー、MER®︎プラクティショナー
・世界的トレーナー ブレア・シンガーが公認した世界初の協会
『リトルボイスマスタリー協会』創設メンバー