おうちフリースクールはじめませんか？

今日はとても素敵なお知らせが２つ舞い込んできました。

1つ目については、また後日ご報告ができたらと思います。

（上尾市、埼玉県の不登校支援に転換を巻き起こすチャンスが訪れるかも…！）

今日は2つ目のほうについてご報告します。

以前より「先生～、自宅フリースクールやりましょうよ～」と口説き続けてきた学校教員時代の先輩が、いよいよ本気で自宅フリースクールオープンに向けてご準備を始めていらっしゃるのです。

最初は会うたびにオフザケで「先輩～やりましょやりましょ～」とヘラヘラ絡んでいたのですが、この先生は本当に真面目で心の優しい方でして、いつしかシツコイ後輩の言動に本当に洗脳されてしまい、

「不登校に悩んでいる子ども達がこんなにいるのに、どうして私は行動を起こさないのか…」と真剣に思い詰めるまでになったらしく。

先日ついに「自宅フリースクールに挑戦します！」というありがたいお言葉を頂くにいたったわけであります。

学校教員を退職され、現在は小さな2人のお子さんのお母さんをされていらっしゃいますが、家事や育児の合間に何とか時間を生み出し、不登校の生徒さん達の学習の場を提供しようと考えていらっしゃるそう。

素敵だな～。

カッコいいな～。

この大好きな先輩が教職を去る決意をされたときは、私もすごくショックで。（多分noteにもつぶやいたはず…）

教科指導においてはもちろんのこと、人間として、教師として心から尊敬している方なのです。

しかし一度は学校を去られたこの先輩が、今度は”自宅フリースクール”という形でまた子どもたちの前に立たれること、また、この先生と出会って笑顔を取り戻す子どもたちがまた出てくるのだろうと思うと、私も胸がいっぱいになります。

さて、彼女がスタートしようとしているフリースクールのパンフレットのはじっこに、とってもかわいらしい文言を見つけました。

”おうちフリースクール”

おうち…なんだかとっても温かい雰囲気が伝わってきます。

今新たにスタートの時を迎えようとしいている”おうちフリースクール”が、たくさんの笑顔と成長に包まれた場所になりますように…。

私も精一杯サポートさせて頂きます！

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前回のnoteでも触れましたが、現在フリースクールでぃありす上尾は満席を頂いており、新規のお問合せに対して受入れをお待ち頂かざるを得ない状態が続いています。

最近では上尾市のみならず、桶川市、さいたま市をはじめとする近隣他市からも多数お問合せを頂いている状況です。

「不登校の子ども達のために」と自宅フリースクールを始めたはいいものの、オープン2年目ですでに壁にぶち当たっているわたくし。

自宅フリースクールを運営してみたところで、私一人で向き合える子どもはせいぜい15名程度。

しかし最新の調査では全国の小中学生の不登校は18万人を超えているという現状。

増え続けるお問合せと自分のスクールのキャパシティーの差のあまりの大きさに、悶々と悩み続ける毎日を過ごしていました。

現在、様々な手段で状況の改善を試みているところですが、その作戦の一つに”おうちフリースクールを増やしたい”というのがあります。

子ども達の心身の成長を助けるお仕事ですから、当然”誰でもお気軽に始められます！”とは言えません。

けれども、”何か特別な能力がないとできません”というものでもないんですよね。（現状、教員免許さえなくても始められることになっているんですよ、フリースクールは）

必要なのは、教育への想い、子ども達の未来を思う心です。

教育に携わるお仕事の経験がある方

子育て経験のある方

子ども達の未来をつくるお仕事にご興味のある方

ぜひ一歩を、踏み出してみませんか？

もし私にお力添えできることがありましたら、オンラインカウンセリングサービスのご利用もぜひご検討ください。

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皆様からのお問合せをお待ちしております。

※画像はみんなのフォトギャラリーよりこげ茶丸さんの作品をお借りしました。