☆★和・心・力☆★ ~つれづれなるままに、おもいのままに~

   "かき綴りのページ"から
『新しい年を迎え改めて思う事』
        vol.d.1.20250105

新しい年をむかえて改めておもう、最近の世情、風潮・・・は、ちょっと不寛容すぎないだろうか?
擁護する気持ちはないが、些細な過ちや軽微な不正行為に対しても、ぐうの音も出ないほどの 非難や風潮の煽り、息の根が止まるまで蔑める行為は、行き過ぎた正義感また無責任かつ自分勝手で自己満足なだけの行為と言えないだろうか?
人の意見に対し、最初から恣意的に貶めることを目的にしていると思える酷い誹謗中傷、あからさまな切り取りによる印象操作、意味不明な動物愛護、あまりにも不寛容ではないか、不誠実すぎないか・・・
最近では、オールドメディアと言われる地上波テレビや新聞によるSNS批判。誹謗中傷は非難されるべきであるが、SNSとはそもそも自由な言論の空間である。結果として事実と異なる主張もあることも当然であろう、そのSNSに対して正確な情報を伝えることを使命とするマスメ ディアが、一方的な批判をするなどいかがなものだろうか?

日本国は、回りを海に囲まれた世界の中では数少ない海洋⺠族である。古代から人を疑い騙し生き抜くことを已む無くされてきた大陸⺠族とは違い、疑うことを知らず、ほとんど争うことなく
生きてきた⺠族である。

日本人は、恥の文化、大陸は、罪の文化という人もいる。日本人は、不道徳、倫理に反した行
いを恥じる。大陸人は、見つからなければ違法行為もよしとする文化という意味だという。

「かけた恩は水に流せ、受けた恩は石に刻め」なんとなく思い出したこの言葉、どんな人物の言葉なのか知らなかったので調べててみたら、日本のことわざの一つで具体的な出典や特定の人物が言ったものではなく、古くから伝えられている言葉らしい。自分が他人にした親切や恩は気にしないで忘れなさい。そして、他人から受けた親切や恩は心に深く刻み、忘れないようにしなさい、という意味です。今日の日本人が忘れかけているなんとも本来あるべき日本人らしい言葉ではないだろうか。日本の文化においては、このような思いやりや感謝の心がとても大切にされてきました。

恣意的な言葉や貶める言葉ではなく、人に対して常に敬意を払い、日本人としての誇りを持ち、「人は品位と節度をもち誠実であれ」こんな言葉を胸に忘れることなく、広め、伝えよう。
寛容であれ!!

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