必要なのは「出口戦略」だった
「将来のために何かしたい」「新たなスキルを身につけたい」「人脈を増やしたい」「何か勉強をしたい」
そんな知的好奇心の塊のわたしは、この無職の期間に色々とチャレンジをしています。
そして、ふと気づいたことが
「果たして、これをやって、結果はどうなるの?」
ということ。
知的好奇心満載で、行動力は人よりちょっとある方なので、気になったり興味が湧くと「とりあえずやってみる」というのがわたしの行動パターンです。
しかし、この行動パターンには欠陥があると言うことに気づきました。
(今更!?と自分でも思っているので、そこはそっとしておいてください。)
それは「出口戦略をしていないこと」。
出口戦略とは
軍事的もしくは経済的な損害が続く状況から損失・被害を最小限にして撤退する戦略で、ビジネス用語などでも使われています。
「どうやってマネタイズするか」からビジネスモデルを考える際に使われます。
要は、「ゴール」を設定して、その「ゴール」に向かって逆算し、「現在」何をすべきかを編み出す思考法だとわたしは捉えています。
人生においても出口戦略は必要!?
前に述べたように、知的好奇心旺盛なわたしは、「とりあえずやってみる」精神で色々やってしまいます。
3月から今日までの4ヶ月の間にも
・部屋の模様替えDIY
・家庭菜園
・WordPress
・ライティング
・プログラミング(HIML、CSS)
この5つのことにチャレンジをしています。
どの分野も楽しいのですが、「果たして、この先に何があるのか」
それを考えると、その物事に時間を費やしても、結局無駄な時間になり兼ねません。
よく、自己啓発本などで「とりあえずやってみよう」なんて言葉に踊らされて、高額のセミナーや教材を購入してやってみたものの、結局その費用は回収できないなんてこともあります。
「何かを始める」時は、必ず「どうやって回収するか」もしくは「どんな自分になりたいか」を明確にすることが大切です。
noteの位置付け
では、このnoteはどのような出口戦略を設定するのか。
わたしの場合、毎日インプットを続けていると、頭の中が知識のパーツでごちゃごちゃになってしまいます。
そこで、このnoteでは、そのパーツの整理の場として使えればと思っています。
現在勉強していることや、過去に学んだことも含め、「わたしの頭の中」のアウトプットとして使用することによって、わたし自身は思考や知識の整理ができますし、読んでくれた人にも「あ、こんな考え方もあるのか」と面白がって読んでもらえればいいなと思いました。
最後に
さて、無職になって4ヶ月が経過しますが、今後の人生の再構築に向けた学び直しや再考はまだまだ続いています。
自分のスキルやりたいことの差や、新たに気になる分野のリサーチ、そしてそれが自分に合っているのか。。。などやることや考えることなどは様々ありますが、「出口戦略」を意識して、今後も邁進できればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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