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電気シェーバーも定期的な刃の交換が重要なのだが、このシェーバーはどうすれば・・・

昨日は、電動歯ブラシの替えブラシはちゃんと交換しないと、という話を書いたが、今日は電気シェーバーの話。

電動歯ブラシと同じで、電気シェーバーも、使おうと思えばずーっと使える。
「なんか、深ぞりができないなあ」
とか
「なんか剃り残すなあ」
とか思いながらも、それなりに剃れるので、だらだらと使っていたりする。

しかし、電気シェーバーの刃にも当然寿命がある。
外刃(あみあみのやつ)が1年、内刃が2年だ。

そう、たったの1年で、あみあみの刃は寿命がくる。
寿命はくるのだが、剃れないことはなくて、何年でも使おうと思えば使えるのだが、剃り味はどんどん悪くなる、というわけだ。

そして、この外刃、けっこう高い。
ぼくが先日まで使っていたパナソニック製シェーバーの外刃は、2,000円強した。
まあ、消耗品なので、換えればいいのだろうけれど、
実は、旅行用の電気シェーバーとして使っているポケットシェーバーが
けっこうよく剃れるのだ。
ぼくがいま使っているのは、貝印のポケットシェーバーだ。

これ、刃物の一流ブランド、貝印だけあって、とてもよく剃れる。

そして、これが困ったことにめちゃくちゃ安い。
アマゾンで1,400円ぐらいで売っている。
パナソニックの替え刃より安いのだ。

ということで、8年使ったパナソニックのシェーバーを断捨離して、
今はこのポケットシェーバーで毎日髭を剃っている。
乾電池式なので、ずっと使い続けてもバッテリーがヘタるということもない。

ところが、このシェーバー、非常に大きな問題が一つだけある。

それは、

替え刃が売っていない!


ということ。

せっかくの電池式で、いつまでも使えるというメリットがあるのに、
替え刃がなくてはそのメリットの意味がないじゃないか!

値段を考えると、
替え刃を買うより本体を買い換えればいい
ということなのかもしれないが、
SDGsな昨今、ぜんぜん動く本体をポンポンと捨てるのも
いかがなものか、と思ってしまう。

とりあえず、今の所は、とても剃り味鋭くて、快調だけれど
当然、1年後には、刃がなまってきて、深剃りもできず
剃り残しもでてくるだろう。

その時、ぼくはどうすればいいのか。

人生で一度も問い合わせたことがない「お客様相談室」なるところに
問い合わせるべきだろうか。

と、1年後を憂いて、悩んでいるところなのである。

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