天樹木
それは空に架かる人の思いの種念体
色は動いて喜怒哀楽
そこに生えるは天の樹木
果実は甘いか酸っぱいか
人の思いに他ならない
枯れることはないのだか
人が減ったら天の地は脆くなる
根の栄養素も乏しくなる
今ここで私が見上げる群青の彼方に
うっすら見える天樹木は
あと行く年で衰退してしまうのか
我が子が産まれ泣いた日に
甘い果実を食べさせてあげたいが故
あざとくとも徳を積むのが先決だろう
それは空に架かる人の思いの種念体
色は動いて喜怒哀楽
そこに生えるは天の樹木
果実は甘いか酸っぱいか
人の思いに他ならない
枯れることはないのだか
人が減ったら天の地は脆くなる
根の栄養素も乏しくなる
今ここで私が見上げる群青の彼方に
うっすら見える天樹木は
あと行く年で衰退してしまうのか
我が子が産まれ泣いた日に
甘い果実を食べさせてあげたいが故
あざとくとも徳を積むのが先決だろう