冷たく燃ゆる歌に喝采を
冷たく燃ゆる
胸中は熱く
街は変わらず 知らん顔
熱狂のなか
僕らは拳を高く上げた
それでも街は そっぽむく
孤独な街は
手には入らず
巻き込むことは出来ぬまま
熱い想いは
小さな体内で
灯火揺らいで燃ゆるだけ
だから僕らは声にして
ピアノを鳴らして
命を燃やす
それは生きてく糧であり
ゆらゆら燃ゆる
だけではない
たからかに熱く
燃え盛るが故
周囲も燃やすと思ってた
街の声が大きくて
僕らの音は消えていく
誰かひとりでもいい
僕らとともに熱狂しないか
さあ歌おう
full moon 歌詞
この世界では消えかけた
想い出達が溢れてるんだ
くだらなくても大切な
日々のなか 息を吸い込むんだ
この夜のなか汗をかいて
冷たい夜を蹴り飛ばして
悪者になった僕らは逃げたよ
暗い帳の信者から
熱い灯火が煌々と
僕の上で揺れてる
集まればもっと綺麗な
炎になるよ きっと
これからいくよ月までの
旅路はもう出発地点
待っててよ今すぐ向かうよ
目指した先は高い高いfull moon