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渡辺 杜太朗
2023年2月13日 14:34
時折り見せる晴れ間徐々に振り払う雲跨いだ景色を横目に私を呼ぶのはどちらさま嘘で飾ったビル群の風は冷たく痛いこと蛍光色にもどかしく故に彼の地を思い出す太陽の神の神話おどおどしい怪どちらも私のなかのこと手放したなら誰かのもとへ田んぼの先の神様は五穀豊穣願うべく冷たい風も雨も耐え私のもとに来るのですだからといって絶え間なく拝んでなんかはいられない私は新しい朝に
2023年2月8日 22:41
争いのなかに身を置いて黄昏るから撃たれて倒れる辛く苦い人生なんて終わりが来なきゃわからない発明的な感情論で鬱を晴らしてみたならば未来永劫豊かに過ごして雨降りだって詩になる硬い窓をゆっくり開けて風の言葉を聴きましょう時代を喋ってくれるから今を教えてくれるから何年寝たって構わない身体が痛くていつかは起きるあの頃感じた希望の先で私はあなたを舞っている思考は