私の指導者
お久しぶりです。
2日間、母校である追手門学院高校女子サッカー部の練習参加した1日目の話。
1年生だったはずの子たちがもう3年生。
頼もしくなったなぁ
とは正直まだいえなかった。
プレッシャーに押しつぶされて結果を残せなかったインターハイ。
それを引きずってか静かすぎる練習だった。
練習参加に行ったはずが10分の試合1本だけ。
試合まではじめにキーパーアップを手伝い、それ以降はずっとたまたま来ていた追手門学院大学の監督「Nさん」と話していた。
その時間にチーム育成、選手育成での秘訣を沢山教えてもらった気がる。
だから追大ってあんなにいいチームなのかと。
1人の大人の選手として育成してくれる。
文字では上手く言い表せないくらいすごく考えて選手と向き合い、チーム作りをしているんだと思わされた。
N先生には高校3年生の頃からちょくちょくお世話になっていて、今でもリーグ戦や練習試合の時にはよく話す。
前十字切っても動き回って、サッカーの事しか考えていないサッカー少年(女です)って感じの人だが話せば話すほど私のサッカー観を広げてくれる人。
そして高校顧問のM先生。
この人には頭が上がらない。
でもほんとに今回の練習で思ったことは、
こんなに何年もチーム持ってる先生でも日々選手と一緒に成長しているんだということ。
自分の良くなかったこともすぐ言葉にする。
けど、すぐポジティブに変換する。
「あー○○にしたん失敗したわー私のせいやー」
ってすぐに口にしている
けどその後にまたすぐ
「けどおかげで○○ってことが分かったし、○○にしてあげたらいいもんな!」
ってポジティブに変換する。
私の顧問はすごいんだ!
生徒から学び成長することをやめないんだっ!
それに、私が今卒業生という立場になったからこそ現役の頃には見せてくれなかった弱音?みたいなところを見せてくれる。
色んな問題や悩みをすごく伝えてくれて解決策を聞きに頼ってくれる。
なんだか嬉しくなる。
それに、軽く指導者目線でチームを俯瞰的にみれる。
これは将来体育教師になり、サッカー部を受け持ちたいと思っている私にとっては最高な環境だとつくづく思う。
普段はサバサバしてなんでもズバズバ言ってくる先生だが、実はおちゃめで可愛い。
そんな先生に褒められたりなんかしたらもうテンション爆上がり⤴︎︎︎⤴︎︎︎
つかみにくい性格ではあるがチームも生徒1人1人のこともしっかりと見て寄り添い、成長させてくれる性格を掴んでしまえば指導者として沼ってしまう、人として魅了されてしまうと言っても過言では無い性格の持ち主、M先生!
本当に私の周りにいる指導者はいい人達しかいない。
この人たちともっとたくさん話して、私のサッカー観、人生観を広げたいと思えた1日目でした^ ^
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