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わっちのすけ
2024年9月24日 13:17
デブは甘えだと思っていた。食ってばかりいたら太るのは自明である。デブという人種は、自分を律することのできない愚かな連中だと。生き馬の目を抜く現代社会において、自分の欲にすら勝てない奴が一体どう生きてゆこうと言うのだ。自分は決してそうはならないと、十代の頃のわっちは強く思っていた。それから時は流れ2024年、「アンタは若いんだから、いくら食べても太らないわよ」という母上の言葉を信じた結果、わっ
2024年9月22日 14:24
やけに暑苦しい曲だな。初めてMOROHAを聴いたときわっちはそう思った。10代のわっちにとって、やれ革命だ、努力だ、情熱だとまくしたてる歌詞は響かなかった。何なら嫌いだった。思い返せば当時、わっちの人生は全てが順調に進んでいた。進みすぎていた。ろくに勉強せずとも成績は常に上位、愚かにも自分を天才じゃないと思っていた。しかし、人生そう上手くはいかない。自身を過大評価し、努力をさぼったツケ