さとうきび
本日はPTA活動してきましたー。
小学校の体験学習というやつで、毎年やっているのですが
島の特産ということで、さとうきびを
子どもたちと親が一緒になって、
PTA活動の一環として、
畑の整備から植え付け、草取り、収穫して
それを昔ながらのローテクで黒砂糖にするところまで。
(今は製糖工場に集めて機械でするのだって)
今日は、収穫したさとうきびを、昔は牛がひいていたという
でっかい木製の搾り機(昔のおとうさんたちの手作り)を
牛の代わりに回してしぼって、それを大なべで煮詰めて
この写真は、学校の裏庭で、
大鍋で煮詰めたのを混ぜているところ。。
親は畑をやっている人が多いので
みんなプロだから、ちょちょっとする感覚なのだけど
私は島育ちじゃないし、農家でもないので、
子どもたちと同じ、学校ではじめて体験~。
っていっても、上の子の体験学習とかも
してるので、もう4回目だけど。
慣れない手つきで鎌を持って、
きびの茎をきれいにしたり、
あとは、お母さんたちとおしゃべりしながら
時々あっちこっち見ながら写真撮って、
あとは、珈琲飲んだりしてました。
おとうさんたちの方が大変かな。
機械組み立てたり、さとうきび運んだり、
薪火燃やして炊いて煮詰めたり、全部力業なので。
おかあさんたちの仕事は、
こんな風にパッドに水飴の黒砂糖を流して伸ばして
固めたものを分割して分けるのです。
というわけで、みんなで分業して、黒砂糖になりました~。
こどもたちに体験させる分なので少量です。
少しずつ袋に分けてお持ち帰りね。
息子が6年生で、あと少しで卒業なので
私は最後の黒砂糖作りになりました~。
けっこう楽しかったな。
もらった黒砂糖は珈琲に入れたり、
そのまま食べたりします。