庭でとれたキクラゲと島かまぼこ入り野菜炒め
うちの裏庭でキクラゲが時々自生しているのが見つかります。
だんなが見つけて採集してきました。
こんな感じで、普通のキクラゲよりもでっかい。
島の言葉では「みみぐい」と言いますが、「耳を食う」が語源のようです。耳みたいだもんね、確かにね。
日本語でも「木耳」って書くものね。
乾燥させてなくて生だから、歯ごたえはぷりぷりして美味しい。というか、味は特に無くて、触感を楽しむものですね。
キクラゲ、海草だと思っている人が時々いるけど、きのこなのです。
見た目はこんなんだけど、とっても栄養もあるらしい。ビタミンDとか、鉄分とか、カルシウムとかとか。
島では乾燥させたのとか、生キクラゲとか、特産品として栽培されて売っていますが、天然物は歯ごたえがちがうよ。
さて、みみぐいは、島で作られている島かまぼこ(これまた、白身を使っていてぷりぷりで美味しい。お土産とかにも使われる。)とか、もやし、ピーマンなんかと野菜炒めにしてみた。
きくらげを好き~!という人はあんまり多くないかもだけど、うちの熊(だんな)はこれが大好物で喜んで食べるのでした。
私は自分ちの庭で、育てたわけでもなく自然に生えてきて取れる!タダ!というところが気に入っている。