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インスピレーションはどこからやってくる?

和風のバッグを製作しています。

デザインやコンセプトが思い浮かんで、こういうのを作ろう!と作り始めるのですが、なかなかうまくいかないことが多いです。

頭の中で思い浮かんだ完璧なデザインでも、物理的に実現不可能なことが多いんです。

ピラピラ風になびくような肩紐で、でも自立するバッグ。

そんなふうに、相反するものが1つのものに入っていると物理的に成り立ちません。

とほほ。

一般に言われる「降りてくる」みたいな感じを大切にしたくて、強烈に思い浮かんだデザインを実現したいと思っているんですが現実化できないことが続いています。

「あの感じ」が出せない。て感じです。

「降ってきた!」と思ったデザインですが、実際にはそんな神々しいものでは無いのかもしれません。

先ほど、夢うつつに持ち手が着物の帯締めになっているバッグのデザインが浮かび、目が覚めました。

「わ!降ってきた!」と思ったんですが笑

どうなんでしょう。

紙袋の持ち手が帯締めになってるようなデザインです。

いや、そんなデザインのバッグ使い勝手良くないでしょう。

そもそも、紙袋の紙の部分は紙にするの?紙くらいシャンとしたハリのある布って存在するの?

とか、いろいろ自分的なツッコミが入ってます。

どうなるのでしょう?

やっぱり理屈から考えて、こういったコンセプトで適切なデザインを作ろう!という方が合理的だし、スムーズなのかもしれません。

というか、実際スムーズです。

でも、せっかくうとうと寝ていたのに、叩き起こされるような強烈なビジョン。

なんか気になるじゃないですか•••。


noteの記事1つにしても、皆さんはどうやって何を書くか決めているんでしょうか?

私は「これを書くぞ!」と意気込んでしまうとロクなものが書けないことに気づいたので、最近は本当にその場の思いつきで書いています。

書き始めたときには、どんな話になるのかよくわからないまま書いています。

それはそれでどうなんだとも思いますが笑

さて、紙袋バッグ(?)どうなっていくんでしょうね。

乞うご期待!?

あおやま みさき

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