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AIとアナログ鍵の違和感が面白い映画「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」

先日、「君たちはどう生きるか」を観に行ってから映画館で時間を過ごすことが楽しくなりました。これだけ猛暑の日々が続くと休日に外出したいものの、長時間外を歩きたくない気持ちがあります。そんな時に涼しい映画館で迫力のある音響と映像に集中する時間の過ごし方が気に入ったのです。

今日は特に家族が私を残して旅行に行ってしまったので、久しぶりに1人で映画館で過ごすことにしました。休日に1人で家にいると何となく後悔するのでこれも良い過ごし方だと思います。
見る映画はいつもどおり「佐久間宣之のANN0」頼りです。今回は突っ込みをいれながらもおススメしていた「ミッション:インポッシブル デッドレコニング Part1」です。映画内で佐久間さんのYoutube(佐久間宣行のNOBROCK TV.)のコラボ告知がアナウンスされたときは少しやられたと思いましたが、結局そちらも観てしまうのでしょう。

この映画自体は25年以上前に始まったシリーズで、主演のトム・クルーズも還暦を超えています。しかしアクションは年齢を思わせない内容だったと思います。またPart1と銘打っておきながら上映時間は180分とかなりの大作でした。

個人的にはカーチェイスのシーンが長いなと思いましたが、ヒロイン(グレース)との共同作業で精神的な距離を縮めたい演出でしょうか、それともパリス(ポム・クレメンティエフ)の危なさを強調したかったのでしょうか。

いずれにせよハラハラするアクションを行う設定を考えて、それをストーリーに落とし込む感じの演出のため、細かいところは気にすることなく楽しい時間を過ごせると思います。特にクライマックスのアクションは過酷な条件で撮影したようですが、どこまで実物で撮影したのだろうと思う迫力があります。実際の撮影シーンがYoutubeにありました。

インディージョーンズやミッション:インポッシブルなど、主役がベテランになっても続けているものに実は少し「いまさら」と思っていたところはあったのですが、今回の映画で印象が変わりました。暑さが厳しい間はこの生活を続けていこうと思います。

気になったのは、私が普段から着用しているスマートリングが鑑賞時間の半分を昼寝として扱っていたことです。自覚はありませんがクライマックス前の13分は完全に落ちていると判断されています。これを映画のシーンに当てはめると自分の嗜好が見ることができるのでしょうか。

半分以上寝ていることに

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