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2台目の中華ゲーム機Retroid Pocket Flipを購入する

今年初めにANBERNICのRG35XXを購入しました。GarlicOSの目覚ましい進化もありますが、サイズとハードウェアの出来の良さから手放せないものになっています。

RG35XXを購入する前にMiyoo MiniとRetroid Pocket 3+で迷ったのですが、Miyoo Miniは入手困難。Retroid Pocket 3+はデザインは好きなのですが、海外のYouTubeで品質面で良いことを言われていなかったので、このときは候補から外しました。

先日争奪戦が始まったMiyoo Mini Plusは回避したのですが、3/21に発表されたRetroid Pocket Flipに再び悩まされることになりました。ハードウェア性能や液晶サイズはRetroid Pocket 3+と同じですが、Nintendoハードとのサイズ比較画像を見て良いと思いました。LRボタンが大きめなのも好感が持てます。少し気になるとすれば本体のアールがつきすぎているところでしょうか。
このデザインの差を言葉にするのは難しいですが、個人的には丸みが強すぎると玩具、軽く角を落とす程度ですとガジェットという感覚があります。その辺りはNintendo DS LiteやNew Nintendo 3DSは美しいです。

任天堂ハードウェアとのサイズ比較、任天堂のハードデザインの凄さが分かります

なおRetroid Pocket 3+と同様にベースはAndroid11で、Google Playからエミュレーターをインストールする仕組みです。PS2のゲームも一部は動くようなので、非常に残念な理由で開発中止になってしまったAetherSX2を試したいと思ったのです。

限定生産のSports RedとWatermelonは5ドル高いのですが、個人的には海外版スーパーファミコン(SNES)カラーである16bitUSが魅力的に見えました。さらに予約開始から4日間は10ドルディスカウント。つまり通常配送であれば配送料が5ドルになるということです。これらを踏まえて2日ほど悩んで購入しました。発送は4/10以降のようですので、4月の後半には手元に届くかもしれません。

購入を決めた後にANBERNICから同等性能でAndroid12ベースのRG405Mが発表されました。

RG35XXでANBERNICのハードウェアには感心したので、これを知っていたらまたRetroid Pocket Flipと迷っていたかもしれませんが、すでにRG405Mは完売で、値段もほぼ変わらないため今回はRetroid Pocket Flipを楽しみに待ちたいと思います。

(2023/4/29追記) 2023/4/27に入手できましたので動作を確認し始めました。


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