楽屋見舞い
裏口から通していただき、楽屋見舞いに伺いました。
開演20分前くらいまで、楽屋でいろいろお話しをさせて頂きました。
汗ばむくらいの大阪の気温でしたが、玉緒さんとお揃いの訪問着で、お邪魔させていただきました。
もともと袷で作られた訪問着ですが、単衣仕立てにし
八掛の裏の玉緒さんのサインはついていなかったのです。
「あら、この訪問着、ちょっと立ってみせて」といわれました。
カトレアの柄を見られるのかと思いきや上前をめくられました。笑
サインなーい。単衣に仕立ててるからサイン入りの八掛はずしてある〜。
汗。
「今年の夏終わったら、袷に仕立てなおします!」ってあわてて話しましたよ笑
思い出の訪問着という事でそのエピソードにウルウルしてしまいました。
大切に着ていきたい訪問着となりました。
楽屋では、大御所の方の部屋が3つ並び、後は大きい部屋のようで、胡蝶蘭が廊下にあふれるくらいの並んでいました。
役柄によって着物も違いがあるようで、楽屋ですれ違う役者さん方の着物や、帯結びが気になって仕方がなかったのは、職業病です。
主人が小道具に足が引っかかっていました。
その後舞台でジャニーズジュニアの室くんがその小道具を使っていて、なんだか勝手に親近感(笑)