脱ステ&脱保湿後の肌の様子①
脱ステ&脱保湿してから今月で7ヶ月目を迎えたちびたま。
7ヶ月経って、劇的に肌が綺麗になった!ってわけじゃないけど、少しずつ少しずつ良くなっています(^^)
なので、せっかくだから、これから何回かにわたってその経過を公開してみようと思います。(ちびたま本人の許可もとっております)
さて。
ではまず、ステロイドで症状を抑えていた時の写真(両肘内側)
湿疹もなく綺麗な状態ですが、う〜っすら赤みがありますよね。
ちびたま曰く、ステロイドを塗っていた時は「表現するのが難しい辛さがあった」とのこと。
「なんだか肌の奥っていうか下の方が、ウズウズしてるというか熱を持ってるというか・・・
でも湿疹ができてるわけじゃないし、痒くてたまらないっていうんでもない。
よく分からないけど、でもなんか肌の下がずっとウズウズしてて、イライラしてくる感じだったんだよね。」と。
ああ、そうだったのか、、、
いや、でも、、そうだよね、、、
湿疹や痒みという体の反応を、薬で押さえつけて外に出さないようにしてたんだもんね、、、。
外に出る事ができずに逃げ場を無くした「湿疹や痒み」が肌の奥でウズウズとしてたのかもしれないね。
では、これから脱ステ&脱保湿後の写真を公開して行きます。
まず、脱ステ1週間目。
反応が出てきました。
これから一気にひどくなるのかな、、、とこの時は少しドキドキしてました。
ところが、さらにその1週間後。
あ、あれ???なんか良くなってる??
脱ステしたらどんどんひどくなると思ってたから、なんとなく拍子抜け(´∀`=)
でもちびたまは「なんか気持ち悪い」と言う。
「ウズウズ」・・・まではいかないけど、肌の下の方がウズッって感じがする・・・と。
薬も保湿剤も塗ってないのになんでだろ・・・?
原因を探してみると、思い当たるのは入浴剤でした。
保湿成分が入ってたんですね。(そんなところまで気が回りませんでした。。)
それも、えいや!!とやめました。
するとそこからはやはり悪化しました。
一番酷かったのは、鎖骨あたりにできた湿疹、、、掻いたら滲出液がダラダラと出てTシャツの前部分が結構濡れるまでになったとか。
残念ながらちょうどその時、私は手術のために入院をしていたので、その場に居合わせておらず、、、。
退院してきたときには、すでに瘡蓋になってたので、ひどい部分は見られませんでした。
ちなみに、ちびたまは自分でガーゼを貼って対処してたようです。
脱ステ&脱保湿 約1ヶ月半後
結構ひどくなってきてますね。
この頃は、本人もちょっと人の目を気にしていました。
そりゃあ、気にしちゃうよね、、、年頃もあるし。。
でも、もう気温もだいぶ上がってきた時期だったので、長袖を着てしまうと保湿になってしまうのです。(この時期の長袖は保湿効果だけじゃなく、汗をかきやすくする(=痒くなる)というデメリットもある。)
辛いけど、仕方がない。
本人も気持ちを切り替えると、そこからは堂々と半袖を着ていました。
母としては、なんとなくそう言うところにも息子の成長を感じたりして。
逞しく育ってほしいなぁ。
アトピーなんかに負けてほしくない。
いや、別に勝ち負けじゃないかもしれないけどさ。
だけど、治らないなんて事ないから。
自分の体を信じて、頑張っていこう。
今日はここまで。
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