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桜が美しく咲く理由


「ホウキみたいだな」
散歩しながら、見上げた木を見て思いました。

近所の公園にある桜の木。

冬の間は、葉っぱを全部落として枝が剥き出しになり「ホウキみたいだな」と思いました。
散歩をしながら感じたことがあります。

日本が世界に誇れるもの

日本は四季がはっきりしている国です。
季節ごとに食べ物や植物、景色など楽しめますね。

これは日本が、世界に誇れることの1つではないでしょうか?

ぼくは、その中でも桜が好きです。
春になると、人を感動させるほど美しく咲く桜。

日本の桜を見るために、海外から外国人が来るほどです。
あなたの街にも、桜の名所はありませんか?

そんな桜が、冬の間はホウキみたいな装いに。

桜が美しく咲くには?

昔、誰かに聞いたことがあります。
桜が美しく咲くためには冬の寒さが必要なんだ、と。

冬が暖かいと桜は「春が来た」と勘違いして早く咲いてしまうそうです。
桜が美しく咲くためには、寒く厳しい冬を超えないといけない。

なんだか、人生みたいだなと思いました。

人生も辛く厳しいことを乗り越えた経験が、その人を強く美しくする。
ぼくは、そんなふうに思います。

日本の良さの再発見

日本に住んでいれば、四季折々の変化を感じ、そこからたくさんのことを学ぶことができます。

何気なく住んでいる自分の地元が観光名所になることもあります。

ちょっとした意識をするだけで、日本の良さを再発見できるようになるのではないでしょうか。

・出かけるときに、いつもと違った道を通ってみる。
・スーパーで買い物をするときに、旬の食材を意識してみる。
・遠くに出かけるより、近くを探索してみる。
・SNSで見つけた、近くの絶景映えスポットに行ってみる。

お金をかけなくても、時間をかけなくても、意識を変えれば日常が旅になる。

そんなことを考えます。

四季の変化に心を傾けて、春夏秋冬を楽しんでみませんか?
日本の素晴らしさに、改めて気がつくはずです。

ぼくは、冬の桜に教えてもらいました。

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。 シェアして頂けると喜びます。 また遊びに来てください。