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フィギュア作りという趣味
こんにちは、詫)僭越です。今日も私ことeeichiの趣味のお話ですが、微妙に「ゴミカー」の話と絡みます。
*ゴミカー:ごみ屋敷カードゲーム
と、言うのも、ゲムマに「ゴミ屋敷カードゲーム」を売りにちょくちょく出てるのですが、初期の頃、ブースを賑やかす為に、
自作フィギュアを作ってみたのです。
いやぁ、以前からずっとやってみたいとは思っていたのですけどねぇ、フィギュア作り。
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右の中段あたりとかに置いてあるやつです。
1.フィギュア作りの構想
ゴミ屋敷カードゲームのブースなので、ゴミ屋敷キャラクターは粘土感覚でさらっと作りましたが、そんなことより自分の趣味としての初フィギュア作りをしっかりやりたいなと思った次第でございます。
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フィギュア作りに乗り出すための気持ちの後押しを、ごみ屋敷カードゲームがしてくれたんですねぇ
海外のおしゃれでかっこいいホームレス的な人みたいな記事をネットで見たことがあったので、そんなイメージで作ることにしました。
まぁ、自由工作なのでスケッチとかはせず、何となくで気楽に始めることに。
2.準備物
①粘土
使用したのはスカルピーと言う粘土。そのままでは固まりませんがオーブンなどで熱を加えると固まると言う、フィギュア用の素材です。
幼い頃から、"急いで作らないと固まってしまう紙粘土"と"良い作品が出来ても固まらない油粘土"に憤りを感じていた私にとって、スカルピーと言う素敵な存在を知るのが遅過ぎた、と後悔の念すら覚えたアイテムです。
②針金
人型のフィギュアなど、ポーズを取るような物であれば、骨組みとなると針金が必要です。100均で売ってる物で良いと思います。
③スパチュラ
造形するにあたり、線を入れたり、表面を滑らかにしたりする、要は粘土ベラみたいなものです。細かな表現をする為には、粘土ベラでは難しいですねぇ。
私は始め鉄製の耳かきでやってましたが、限界を感じ、購入。
私ったら、耳かきって。
しかしながら、作りたいものがそこまで細かくなければ、粘土ベラや耳かきでも十分オッケイです。
④ラッカーシンナー
こちらは仕上げで粘土の表面を滑らかにする為に使います。併せて筆が必要になりますね。
⑤オーブントースター
これがないと、スカルピーでの造形はできません。専用ね熱を加える機器もあるようですが、オーブントースターなら、お手軽でコストも抑えられます。
しかし、大きさに限界があるので、制作物の大きさは限られてしまいます。私は3,000円ほどの安価な一般的なオーブントースターを買いました。
ちなみに、使用時に出る煙やらは、体に良くないようなので、絶対にお料理で使っているオーブントースターを使うのはやめましょう。
最低限必要なのはこれくらいでしょうか。②.③.④ですら絶対必要と言うわけではないのですが。
3.作成
割愛させて頂きます。
と、申しますのも、今回のフィギュアについては特に作成過程など、写真を全然撮っていなくて...
まぁ、作ってる時はこうして紹介させて頂くなど思って無かったわけでして。
是非、こちらをご参考に。自作フィギュアに関する色々なことを紹介、説明してくださるブログです。
素人が初めてフィギュアを作ってみた説明より、100倍参考になるので、興味のある方は是非。
4.完成作品
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焦げてますね。とりあえず、サーフェイサーを吹いてみます。
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それっぽくなりましたね。
「たくましく生きる人シリーズ」と、私の中だけで称し、他にも作ってみました。
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小学校では、図画工作が好きでしたので、とても楽しんで作ることが出来ました。
動画でもフィギュア作りがたくさん紹介されてますが、プロ(?)の方は違いますねぇ。芸術の域を越え過ぎですよ。あのスキルは憧れます。
まぁ、私は趣味の域なので、こんなんでも作れたことに満足。
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ゲムマで並べた時は、結構このフィギュアについて興味をもって頂き、中には、「写真撮っていいですか」と言って下さる方も。
いやぁ、嬉しいものですねぇ
ありがたいことです。
別にもう一体作ったのですが、それはまた別の機会にご紹介させて頂けましたら、幸いでございます。
本日もありがとうございました。