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シュノーケリングと言う趣味 〜伊豆の海 1日目〜

平素より大変お世話になっております。

本日は、夏のお話。再び伊豆へ行って参りました。今回は海です。西伊豆です。めんたいパークです(今回は行っていません。)

伊豆の観光

伊豆といえば、たくさんの観光スポットがあります。
河津七滝をはじめとした滝や城ケ崎海岸のつり橋恋人岬などの海の絶景。高原三島スカイウォークなどの山の絶景。堂ヶ島クルージングも忘れてはいけません。沼津港めんたいパークなどグルメの旅も楽しめます。温泉郷も多くあります。有名観光スポットの加山雄三ミュージアムが先日閉館してしまったことは、とても残念ですが。

季節では、ホタルなどのその時にしか見ることの出来ない自然の豊かさを楽しむことができます。あと、めんたいパークです。

素敵ですね伊豆。私は、これまでたくさんの伊豆を楽しんできました。しかし、中でも毎年欠かさず行くのが、夏の海です。


関東でキレイな海に行きたければ、伊豆で間違いなしです。沖縄や海外に行かなくとも、十分きれいな海が楽しめます。

以前行った「ヒリゾ浜」は、本当にきれいでした。

こちらの記事がわかりやすかったので、貼らせて頂きましたが、記載のとおり、船でしかいけません風が強いと、船がでません。私が行った時は、午後、風が強くなり14時に渡し舟が終了することとなってしまいました。

また駐車場にも限りがある為、朝早くいかないと車を停めることができず、浜には行けません。私達は、5時くらいに駐車場に到着し、待っていました。

しかし、そんな奇跡の海ヒリゾ浜をその時私は、存分に楽しむことができなかったのです。

なぜなら、浜へ出発前に、しっかりとトイレに行かなかったからです。そう、ヒリゾ浜には、当然、海の家などのお店はないだけでなく、トイレがないのです。トイレに行きたい場合は、渡し舟で10分ほどかけて港に戻らなければなりません。タイミングによっては、渡し舟に乗るために並びます。

私は、大丈夫だろうと「我慢」を選択したわけですが、途中からもう気が気ではありません。腹痛と我慢との闘いです。しかも14時最終との告知もされたものだから、一度港に戻ったらもう帰ってこれない。

せっかく来たのにもったいない。と、我慢への決断が強固なものとなってしまいました。

「野か海か」そんな選択肢も頭をよぎるほど追い込まれておりましたが、まさに、幾度もの波を越え、最後まで我慢しきりました。でも、全く楽しめなかった。海にもそんなに潜れなかった。だって、お腹冷えるのだもの。

せっかくのヒリゾ浜。良い浜なのに、苦い思い出、ヒリゾ浜。

ヒリゾ浜の船着場(波が強く、少し濁り気味)

しっかりとトイレを済ませてから港を出発しましょう。

出発の港ですら、カラフルな魚も

14時と早めの引き上げだったので、港の海でも少し遊びました。そりゃあもう、済ませた後だから存分に。むしろ、こっちの方が楽しかった。


あぁ、つい、どうでもいい話をしてしまった・・・・
とは言え、伊豆には、他には負けず劣らないキレイな良い海がたくさんあります。


乗浜海岸

さて、今回のお話に戻ります。
残念ながら曇り時々晴。伊豆の良さを最大限に発揮した投稿ではなく、悲しい限りです。でもご紹介。

一日目は、田子瀬浜海水浴場へ。行ったものの、ここは予約が必要とのこと。人数制限があるのですね。こちらは断念し、次なる海岸を目指します。駐車場が入れない可能性を考え、いくつか候補をピックアップしていたのですが、次の候補、「乗浜海岸」へ。

こちらも駐車場には限りがありそうでしたが、まだ朝早かったので、余裕で入ることができました。

波も比較的穏やかで、透明度もあり、家族で楽しめる海岸とのこと。海の家などのお店やトイレ、無料のシャワー(水)もあり、ライフセイバーもいるので、そこも家族で行くには安心ポイントです。

うーん、曇っている。いつもの美しさが写真ではお伝え出来ておりませんが、実際は、深い場所でもそこが見える程度の透明度です。

人は思いのほか少ない、と言うか、少なすぎ。場所取り合戦もなく、イモ洗いにもならず、快適に遊ぶことができました。

沖の方には、浮き小島も設置されており、遊泳可能エリアギリギリまで、泳いでいけます。シュノーケリングはしましたが、と言うよりは、海水浴ってな感じですね。

中央にうっすら見える赤白の浮き小島


お子らは、皆スイミングに通っているので、水には慣れており、一番下の子も浮き輪さえあれば、臆さずどこでも行けます(ライフジャケット着用)。

波もないですし、深くても問題なし。でも、ボートも使用。これはこれで、楽しいようです。

サメボート

ここには海の家がありますが、そんなんがないシュノーケリングスポットに行くことが多いので、念の為用意しておいたカップ麺でサクッと昼食を済ませて、ちゃっちゃか再び海へ。

カップ麺用お湯


少し晴れ間も見え、テンションもあがります。私個人としましては、がっつりお魚と一緒に泳げる海ではないので、そこは残念でしたが、とても良い浜でした。

晴れ間がっ


夕食【レストランじょおれ】

いつも予約がギリギリになってしまうため、今回もやっと取れたお宿が夕食なしプラン。と言うことで、食事を済ませてチェックインをしなければなりません。

同じ海岸にある、こちらへ行くことに。

もう海岸の目の前、すぐです。つまり目の前には海が広がっております。

頼んだメニューは

  • 地いかの生姜バター    1皿

  • 地とこぶしのサラダ    1皿

  • ハンバーグステーキ
    (サラダ・スープ・ライス付)3セット

  • チキンガーリックステーキ
    (サラダ・スープ・ライス付)1セット(私)

  • ナポリタンスパゲッティ  1皿

と、なります。

オーダーを済ませ料理が届くのを待っていると、ちょうど太陽が沈みかけ。あらー、素敵じゃないかぁ。

窓からの景色


初めに

地いかの生姜バター

写真を撮る前に、すでにいくつか取られた。たくさん泳いで、お腹が空いていたんですね。

それにしても、うん、美味しい!お子らもパクパク。しっかりした味付けに箸が進み、次の料理の到着を待たずして、あっという間になくなってしまいました。もうパクパクですよ。


次に

地とこぶしのサラダ

こちらも、美味しい!写真では分かりづらいですが、スライスされており、あわびに似たコリコリした触感とキモの苦みも。味付けもとても美味しい。

こちらもみんなパクパク。お子らがこんなにパクパクいくのは予想外。もう一皿追加です。

そして、主食が続々と

実はチーズイン
大きな骨付きチキンが2本
プリっとエビも乗って


どれも、とても美味しかったです。伊豆と言えば海鮮料理と思いがちですが、こうした洋食レストランも多くあり、堂ヶ島の夕日を眺めながら、美味し食事が堪能できました。

ごちそうさまでした。どれもとても美味しかったです。


お宿【坂聖 玉樟園】

さて、本日のお宿は、

好きです、旅館。

ロビーを抜けて、廊下を歩き
橋を渡り
さらに中庭を抜けて
外廊下を歩いて2階に上がったら

お部屋に着きます。とても雰囲気があり、素敵でした。5人ですので、2部屋が繋がった広々な部屋で快適に過ごすことができました。

温泉も気持ち良く、良いお宿でした。

お疲れ様です。1日目が終わりました。2日目についてはまた次回。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

本日は「海に行く時は毎回、そこにトイレがあるか気になりソワソワするほどのトラウマを抱えてしまっている」と、言うお話でした。


夏と言えばTシャツです。こちらも是非に。

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