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ヘアケアの基本③

広島県東広島市河内町入野で

完全個室予約制ヘアサロンを営んでます

マエダです

今回はヘアケアの基本最終章

毎日家でもヘアケアしても

サロンでトリートメントや

髪質改善ストレートパーマ

ウルトラトリートメント

をしてもなかなか髪の状態が良くならない

今回はその原因について書いていきますね

大きく原因は3つあります

①家でしているヘアアイロンやコテが古い
設定温度が高すぎる

これはアイロンなどのプレートの髪を熱から守るコーティングが剥がれてしまい髪が熱焼けします
髪は卵と同じタンパク質
だんだん硬くなってガサガサになります

定期的に買い替えてください

設定温度は140度以下がオススメです

安いアイロンやコテはコーティングもそうですが
140度に設定しても表示温度より高くなったりしていて
知らず知らずかなり傷んでしまってることが多いてます

ヘアビューロンやリファがオススメです




②お水
お風呂のお水には塩素が高濃度で含まれてます
水泳やジムでプールをよく使う人はわかると思いますが
塩素は髪を傷めてしまいます
水泳部の大学生がびっくりするぐらいのスピードでカラーが退色して
ダメージがかなり進行してるのを覚えてます


今浄水機能があるシャワーヘッドがあります
ファインバブルのシャワーヘッド流行りましたが
それとは違います
キッチンには浄水器つけますが
シャワーはあまり気をつけてない方がほとんどです
僕も家のを変えましたがかなり違います
髪のサラサラ感はもちろん
肌が敏感な方にはより実感しますよ

なんだかトリートメント効きが悪い方は変えてみてください

日本では

PFASとトリハロメタン

という成分が問題視されてます

トリハロメタン
水道水を消毒する際に使われる塩素と、水中の有機物が反応してできる副生成物で
長期間にわたって多量に摂取すると、
健康リスク(例えば発がん性の可能性)が指摘されてます

PFASは八本松の弾薬庫の近くでも検出された
PFAS(パーフルオロアルキル化合物)は、フライパンのコーティングや防水加工、消火剤などで使われています

自然に分解されにくいため「永遠の化学物質」とも呼ばれています。

PFASは環境中に蓄積しやすく、飲み水や食物を通じて人に取り込まれると、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。発がん性や免疫機能の低下などが懸念されており、世界的に規制が強化されています。

飲まなくても身体に皮膚から入るので 浄水器やシャワーでもこの2つをクリアできるものを選んでください!

③ダメージが限界を超えている
この場合はトリートメントをしても元に戻らないので
長さを切れるならカットで改善するのがオススメです
伸ばし中ならちょっとずつ揃えていく
そしてあまり梳かない
梳いてしまうと余計バサバサに
スタイルによりますがボリュームが気になるならストレートパーマ
がオススメ
なりたいスタイルを共有してどうするか決めるのが重要ですね

大体この3つがよくある原因です

気をつけてみてくださいね!

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ご連絡下さい

マエダでしたー

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