インタビューと収録作が公開されました
どくさいスイッチ企画
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お世話になっております。
どくさいスイッチ企画です。
発売中の書籍
「殺す時間を殺すための時間」について、
解説を書いて下さった春とヒコーキ・土岡さんとの対談、
および収録作「受付」の全文が公開されました。
お手空きの際にぜひご一読下さい。
対談(前後編)
「受付」全文
「殺す時間を殺すための時間」(以下、ころころ)が発売されて一か月が経ちました。早いものです。出るまでに7カ月かかったのですが売り出されたらあっという間でした。当初は本当に発売されるのか大いに疑問でしたが、静岡の書店にも姫路の書店にも大阪の書店にも置いてありました。どうやらドッキリではないようです。本を出したことでいただけた仕事がいくつかあり、それもこれから徐々に発表されていくことでしょう。11/7に販促イベントとして渋谷ロフト9でトークイベントを行い、物販を立ててもらって30冊ほど手売りをしました。買っていただけてとても嬉しかったです。ありがたいことにサインを求められることがあるのですが、まだサインができておらず誰でも読める字で「どくさいスイッチ企画」と書いています。誰でも読める字でよければいつでもサインをするので、気軽にお声掛けください。
読後のご感想が読みたすぎてハッシュタグ #ころころ報告 を自ら作りました。今のところ浸透はしていませんが使って下さるかたもいて有難いかぎりです。「殺す時間を殺すための時間」でも検索しています。検索しすぎて「こ」と入れると「殺す」が出てくる物騒な履歴になりました。概ね、褒めて下さる感想が多く、ホッとしております。誠にありがとうございます。ご感想は年がら年中お待ちしております。ぜひご投稿ください。
繰り返し様々なところで述べているとおり、本を出すのが生涯の夢でした。この為に努力をしたり目標を立てて動き回ったりしていたわけでは決してないので、本当に漠然とした叶う筈のない夢でした。それがひょんなことからお話をいただき、実力以外のところで一気に叶う、という不思議な経験をさせていただきました。今年は「R-1で準決勝に行く」「本を出す」という生涯の目標を同時に達成した一年でした。同時に、今後どうしよう?という迷いが生じています。目標がなくても生きてはいけますが、なんとなく時間を無駄にしている気がして焦っています。とりあえず次の目標は「ショートショートを書くこと」で、長期的な目標は「ショートショートを書き続けること」です。この生涯で、あと何年かかってもいいのですが、もう何冊か本が出せたら嬉しいです。
もちろん「ころころ」の爆発的ヒットを僕は諦めていません。何かあればすぐ宣伝するつもりでいます。こんなに前のめりで自著の宣伝をし続けるのはどうなんだという思いもありつつ、できることはやっていこうと思います。
遠巻きに見守っていただければ幸いです。今後ともよろしくお願いします。
殺す時間を殺すための時間
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