R-1グランプリ三回戦に出た感想
お世話になっております。
どくさいスイッチ企画です。
R-1グランプリ2025の三回戦に出てきました。
会場は東銀座にある時事通信ホールでした。初めて行く場所でしたが「タイタンシネマライブ」の会場ということで、一回戦・二回戦よりは環境が良くなっているだろうと期待して向かいました。最寄りは地下鉄の東銀座駅ですが、地下鉄の銀座駅から歩いていきました。会場の近くに喫茶店が数軒と公園があり、かなり早く着いても待機できる場所は豊富にありました。
時事通信ホールは建物の2階にあります(エスカレーター有)。会場内がかなり物理的に温かく、コートのままでいたら汗をかきました。受付で演出表(セリフ中に「ありがとうございました」が無いか、板付きか飛び出しか、音響を使用するか、道具の使用の有無、持込小道具の有無)を記入し、提出してエントリーシールを受け取り楽屋入りしました。
楽屋には椅子が十数個置かれており、一人がひとつを使用する形式でした。二回戦の5656会館と比べるとぎゅうぎゅう詰め感はありませんでしたが、それでも大きく動いて練習するスペースはなさそうでした。自分が楽屋入りした時点で二つ前のブロックが終了したところで、出番までには30〜45分程度の待機時間がありました。小さくネタの練習をしたり、出番を終えた他の出演者さんにお話しを伺ったりしながら過ごしました。
三回戦までくると出演者の方が徐々に豪華になってくるのを感じます。前回のR-1グランプリで見た方、ついこの前のM-1グランプリで活躍していた方、テレビでよく見かけるあの方、などなど。意識すると緊張してしまうので、なるべく自分のやることに集中するよう心がけました。
数人ずつ順番に呼ばれて舞台袖へ移動します。楽屋から舞台まではかなり近く、待機場所は十分な広さがありました。出演者さんの声とお客さんの笑い声はかなり大きく聞こえました。自分の場合、他の出演者さんのネタを聞けたのは5名くらいでした。
自分の出番はEブロックでした。ひとつ前の出番がドンデコルテ渡辺さん、後の出番がYes!アキトさんということで、出順についてはかなりリラックスして臨めました。コントで被ることがなかったのは幸いでした。渡辺さんがかなりウケていて、袖で笑ったりしているうちに出番になりました。
自分で椅子をセットしてネタに入りました。お客様は会場の半分くらい入っていたようでした。舞台袖のモニターで見た際にはまばらに感じたのですが、舞台上から見るととてもたくさん居るように見えました。
ネタの第一声で大きく声を張ったのですが、思った以上に会場に響き渡った感があり焦りました。時事通信ホールの音響はかなり優秀です。そこからは無理に声を張らないよう意識してネタを進めました。
全体を通しての感想は「どーだろ」です。大きくウケたいところで反応をいただけたのは良かったです。前列に反応がよいお客様が集中していて、気持ちよくネタをできたのですが、会場全体から受け入れられているのかイマイチつかみきれませんでした。完全にスベったというわけではないので、結果を待てるくらいにはやり切れたかなと考えています。
終わって舞台袖にハケるタイミングで、次の出番のYes!アキトさんから「面白かったですね!」と言ってもらえました。めちゃくちゃ嬉しかったです。アキトさんも流石のウケでした。とても格好良かったです。
会場を後にして職場の納会に向かい、そのまま帰宅しました。現在12/27の12時にこの文章を作成しています。結果が出るのは本日の20時〜21時頃とのことです。結果が気になって仕方がありません。あまり眠れなかったし、ふとした瞬間に「どーだろ」と呟いてしまいます。「待つ」のがこんなにしんどいとは思いませんでした。もし準々決勝に進出したら、絶対に2日目を希望日程で出そうと思います。
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