ショート動画の投稿を始めました
どくさいスイッチ企画
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お世話になります。どくさいスイッチ企画です。
Youtubeへのショート動画の投稿を始めました。
年内100本の投稿が目標で、現在13/100本です。
お手空きの際にご覧ください。
ショート動画の投稿を始めた理由は「売れたいから」です。昨年4月から職業としてお笑い芸人を始め、なんとか1年近くどくさいスイッチ企画を運営してきました。ありがたいことに多数のお仕事をいただいているのですが、その上でなお、自分がコンテンツとしてあまり認知されていないことを感じています。ライブの動員数など人気が明確に数字で出るときに強く思います。どくさいスイッチ企画の宣伝施策として打ち手をいくつか模索している中、手始めにYoutubeの登録者数を増やせないか考えました。マジな話、ライブ以外で収益を得られる手段が増えると非常にありがたいというのもあります。どんな動画が伸びているのか、ためしに「コント」で検索したところ、違法アップロードされた往年の名作コントに交じってショート動画が多数ヒットしました。時間にして10〜30秒ながらしっかり笑えるものが多く、なかでも「転転飯店」さんという2人組のコントに強く惹かれました。この形式であれば、跳ねるかどうかは別にして、自分でもやれるのではないか?ということでショート動画を作り始めました。完全な手探り状態です。何をどうしたらヒットするか、といったことは全く分かっていないので、ひとまず100本投稿してみて、傾向を見ようと考えています。
完全に見切り発車で全てを開始したため、撮影環境は全く整っていません。とりあえず今のところ、家で一番白い壁を背景にして、ゴミ箱の上に三脚のせ、スマホで撮影しては動画をギガファイル便でPCに贈り、編集して投稿する、という流れを繰り返しています。画角が少しでもずれるとハンガーにかけた服などが映りこむので毎回苦労しています。動画の撮影を初めて部屋のレイアウトがだいぶ変わり、逆に生活がしにくくなっています。このあたり、早急に手をうつ必要があります。
ショート動画を作るようになったメリットとして、ネタを考える時間が増えたことが挙げられます。自分はネタ作りが苦手です。特に一番最初のアイデア出しを、何かしらの理由をつけてサボる傾向にあります。ショート動画を作成するにあたり、何かしら面白いことを考えよう、という時間が増えたことが自分にとって大きなプラスです。まず適当な単語を200個くらい出し、そこから連想されるものを要らない紙にバーっと書いてそれらしくまとめています。クオリティは全く考えずにひとまず手を動かしています。お笑いのライブは基本的に平日の夜にあり、仕事のない日中はわりと時間に余裕があります。自分はボーっとしているとろくでもないことを考えてしまうタイプの人間なので、空いた時間にネタ出しや動画作りをやることが精神衛生上かなりプラスに働いています。これは嬉しい副作用でした。
今のところ13/100本投稿しました。登録者様の数は50人ほど微増しました。動画の再生数はだいたい1000〜8000再生くらいです。通常尺のコントの動画と比べるとかなり再生されています。「スーツの丈が合っていなくて袖口が気になる」というコメントをいただき、それから舞台上でもシャツの袖を折るようになりました。たまに跳ねることがありますが繰り返しヒットが出せていない状態です。投稿時間やタイトル、字幕のつけ方など研究が必要そうです。このあたり、自分が正解だと思うものとYoutubeの正解があってないんだろうなと思います。とはいえまだ目標に対して序盤も序盤なので、飽きないようにやっていきます。ショート動画からチャンネル登録していただき、コントや配信を観ていただけるとなお嬉しいです。お手空きの際にご覧いただければ幸いです。
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コント・落語の動画を投稿しています。たまに配信もします。