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サードプレイスとしてのオンラインゲームの可能性

サードプレイスという言葉をご存知でしょうか?
自宅や職場とは別の居心地のいい居場所のことですね。
退職後に備えて準備しておこうという考えも広がっていると思いますし、もちろん在職中もあればより充実した毎日を過ごせますよね。
今の私の生活で、サードプレイスにかける時間はとてもとてもありませんが、将来のためにどんな選択肢があるか考えてはいます。

自分の親の世代を見てみると、母親は子育てをした地域にママ友・ご近所ネットワークを持っています。
これはこれで素晴らしいことなのですが、転居してしまうと途絶えてしまうという弱点があります。
実際、高齢になって一戸建てから駅近のマンションへ転居しようとする際に、このサードプレイスを失ってしまうことがネックになっているケースがあるようです。

では、居住地に依存しないサードプレイスとなると、やはりオンラインでの付き合いということになりますよね。幸い、親世代と比べて自分たちの世代はPCスキルも多少はあります。
そこで思いついたのが、オンラインゲームが有力な選択肢のひとつになるのではないかということです。

実際、自分も育休から復帰する前の多少時間の余裕があった時にはオンラインゲームのドラゴンクエスト10をプレイしていました。
今思えば、そこにはサードプレイスとしての条件が満たされていたのです。

・365日24時間のうち、完全に自分の都合で参加しても誰かしら仲間がいる
・チームを作って気の合う固定メンバーで楽しむことも可能
・体力を使わない
・全天候型、ステイホームで対応可能
・費用が少なくて済む(月額1,000円で十分遊べる!)

いかがでしょうか。
オンラインゲームというと、抵抗感を感じますでしょうか?
であれば、なおさら、若いうちに一度チャレンジしてハードルを下げておく価値は十分にあります。
年を取ってまったく新しいことにチャレンジするよりも将来のハードルは下がるはずです。

そして、こんなことってきっと他にもいろいろあって、ほんの少しだけでも若いうちにかじっておくことで、未来の可能性が少しずつ広がっていくのかなと思います。

【追記】
5/27はドラゴンクエストの日だそうです。
1986年の第一作発売から35周年とのこと。まさにドラクエ世代としては感慨深いものがあります。

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