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45歳が一念発起で全身脱毛

今さら、この年で全身脱毛なんて…
ゆるゆるに緩んだ身体を他人様にさらしてまで必要のあることか…

という葛藤を乗り越えて、ついに45歳にして自分の体毛事情にメスをいれることを決心しました。

このnoteに記録している本日の時点で全身(全身、顔、VIO)コース全5回中の4回を終えています。


もっと早くやっときゃよかった・・・

5分の4地点の今、思うこと。

「20代30代にやっときゃよかった~!!!!」

です。

体毛がないというのは、こんなにも楽ちんで気分のいいものだったとは。

全5回の脱毛コース4回を終えた時点で、正直なところ、VIOラインはまだ残っております(恥)でも、脱毛前の9割はありません。見た目に美しいとは口が裂けても言えません。でも、毎日の洗浄や生理中の不快感、見た目等々を鑑みると、「ある」より「ない」ほうが気分がよい。

この、美的ともいうべき快感をなぜもっと手に入れなかったのか、後悔の念に駆られます。

生まれたての赤子から今に至るまで、子育てに狂った約10年、美容とは無縁の10年、毎日を生き抜くのに必死だった10年、失われた10年、取り返したい…

そんな思いが湧いては消え湧いては消え、ついに45歳になる今年、健康&美容に自分の思考が傾き、ずっとやりたかった身体のメンテナンスを始めることができました。

あ、ちなみにエステ脱毛ではなく、医療脱毛です。


なんで今?

今、この年齢に達してからの脱毛チャレンジには、私的にいくつかの理由があります。

  • 経済的余裕(全身脱毛は20代では無理なまとまった額が必要)

  • 幼児の子育てが落ち着き、心の余裕

  • エイジングへの無駄な抵抗

  • 老後の対策(介護される側になったとききれいな方が良さそう)

  • 多忙で体毛処理が面倒くさい

これらが5回で約40万の脱毛で解消されるのか?
安いか高いか?
みなさんはどうでしょう。

正直私にも分かりませんが、ただ、ひとつ言えることは

「やって、よかった」

自己満足と自己肯定アゲアゲ

誰にどう見られるか
気にしますか?

母親になり、独身だった頃より周囲からの目線が気にならなくなりました。というより、気にしている余裕がないくらい子育てというのは様々なものとの闘い。自分のメンテナンスより我が子を最優先に生かして食わしていかねば。最低限の容姿を確保していれば、そして自分で納得していれば、周りの目は気にならない。

世の子育て奮闘中のみなさんなら、多少は共感していただけるような気がします。

そんな過酷なフェーズを乗り越え、今に至りました。

脱毛しました。

皮膚はたるみ、中年の脂肪もいなめない、この身体。でも足、腕、手足の指の第ニ関節、脇、顔、アソコ…に体毛がないツルツルの見た目。

満・足・感

ただの自己満足です。
それでもこの10年あきらめていた、捨てていた、大事なものを取り戻したような、この気持ち。

そして、自分をさらに肯定できるプラスの感情。

安くはない費用と引き換えに、ここから先の老いていく人生にあったほうがいいであろう感覚を手に入れることができました。

この感動ともよべる気持ちを忘れたくないので、書き残しておきます。
今度は、脱毛レポートを記録したいと思います。

こんなお話にここまでお付き合いくださったみなさんは神です。ありがとうございました。

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